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信濃ノ國ツアー2022冬 安曇野編

皆様御機嫌いかがですか。
この記事が上がっている頃は
私は関西におります

前回は鬼八面大王の首塚を御詣りしました。
そのまま松本を出立
安曇野に移動します。

大王神社 daioh-jinja

魏石鬼八面大王

ここへ来るのも何度目でしょう
3回目?

何か描かれています

穂高神社 hodaka-jinja

穂高見命を祀る安曇氏の神社です。

長女の豊玉姫が
長野へ異動した弟を思って
大分県の竹の灯を送りました。

それに習って
大分から取り寄せた竹で明かりを灯します

数日行われたこの祭り
私が行ったこの日だけ
ゲストが斎藤ネコ氏 ラッキー

あまりの寒さに退散

その晩

コンビニで晩食と微弱なアルコールの缶をひとつ
Youtubeの生放送を拝見

見終わったあと
居酒屋を探して俳諧。
どこも「ラストオーダーなんです」
断られ
極寒の長野を一人歩く。

クロ戌お兄ちゃんへ上記の写真をリプすると

「石碑を見る限りは朝廷側の神社だなー。
 石碑に百三十六の首って書いてるだろ?
 百三十六って地獄の種類のことで、
 田村麻呂が八面鬼子大王を殺して
 冥界に閉じ込めたって事だと思う。
 どうも八面鬼子大王はトートではなく
 オシリスかもしれんな。
 セトにバラバラにされとるし。」氏談。

と、お返事をいただく。

おぉ、やはりオシリスですよね!?
エジプトのストーリーが合致しますね!
つーことはシヴァ神でもありますよね?

「その通り。
 だから戸隠神社は本当は青い不動明王を信仰している。
 手力男が建御名方だと考えてるから色々あってくる。」

~~~~~~~~~~~~~~~
なんと、
戸隠の奥にいるのは建御名方!?
中社と宝光社は仇の阿智氏
この交わりは一体・・・?
双方が対立する前の 穏やかな関係だった頃の名残なのか

天岩戸隠れの騒動でも
思兼神(阿智氏)と
手力男(諏訪氏)が協力した事になっている
有能な指導者を失ってからの抗争だったのか
太古の日本で何が起きていたのか
ただ夜道を歩くだけで終わってしまい
ロマンを馳せてホテルに戻り眠りについたのだった。

上記のやりとりから
更に鬼八面大王への想いは強まる 
次の日
木崎湖を目指していたが
事態は急展開・・・
次回、鬼の道〈戸隠編〉。

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