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4人目、育休取得を考える

おはようございます。

我が家ではもう少しで4人目が生まれます。
私は3人目に初めて3ヶ月間程度の育休取得を取得し、4人目も半年以上の育休取得予定です。
今日は男性育休取得についてまとめてみたいと思います。


3人目までの育休をふりかえる

 我が家は共働きですが、これまで1人目、2人目のときは有給休暇や休暇制度を使い、2週間程度の休暇はとったものの、育休制度まではとっていませんでした。
 1人目、2人目の時を振り返ってみると、育休は取らないものの、これまでの働き方から残業をなるべくしない、というか家事育児があるのでで残業できない働き方にはなったのがよかったと思います。

 3人目が生まれる際に、なんとか制度を色々調べながら、そして少しヒヤヒヤしながら3ヶ月程度の育休を取りました。
 3人目のときに3ヶ月の取得したのは3ヶ月くらいで首がすわったりしてある程度落ち着いたり、上の子たちの面倒も見るためです。また、育児関連本を読みあさり、経済的な影響や育休をとる意義を色々調べました。
 結果、3人目のときの育休は、家族のためにとってよかったと思いますが、3ヶ月あたりで少し社会との距離感は少し感じたのを思います。男性特有かもしれませんが、それは、SNSなどであまり個人的(楽しい)なことは発信しづらい、ということや毎日の会社に行くというルーティンが家庭とのメリハリや社会的なつながりでもあったのかと思いました。自分が少し気にし過ぎかもしれませんが、育休をとることによる周囲の目は気になるかもしれません。
 そして育休後の仕事については、思ったより冷遇されることもなく、むしろ、異動もありましたが、より充実した現在の職場環境になったのです。

男性育休の難しさ

 男性育休の難しいところは、いつとっていつまでとるのかが、全て自分と家族で決めなければならないところ。もちろん職場の忙しさなども踏まえてですが、女性の産休育休は1年や1年半などのイメージがまだ定着しているかもしれませんが、まだ男性はそのイメージは定着していません。育休を取得をするだけでも少なからず職場に影響はあるので、いつまでとるのか、は悩ましいところです。
 そして、育休を取得しない、という選択の方が、様々な業務上の段取りや制度を調べたり行使せずに、楽でもある、という気もします。言わば今まではデフォルトが男性育休取らないという社会。自分は仕事が忙しくて育休なんて無理、など言いきかせることもできます。最近は社会も少しずつ変わってきたところだと思います。

4人目育休

 4人目ともなるとアラフォーとなり、仕事でもある程度のメンバーをまとめる立場にもなってきます。また、妻の仕事も3人目のときよりも充実してきて、むしろ育休をあまり取らずに仕事を続けたい、とのことでした。それぞれの親もある程度の年齢になってきたので、上の子の面倒と合わせても頼みにくくなってきたということもあります。真ん中の子がこの4月から小1で「小1の壁」も気になっています。
そして3人目の3ヶ月育休はあっという間だったので、もう少し長めに取りたい、とも思いました。

 そのため、4人目は育休を約8ヶ月間取得する予定で、調整しています。職場には半年前には伝え、ダンドリも含め調整中ですが、これで本当に引き継げるのか、というバタバタの毎日です。でも3人目の時に実感したのですが、職場は自分がいなくてもまわる、むしろ職場としてはまわさなくてはならない、のです。

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