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UGG CA805 Classic

ファッションエトセトラ第21回

遅ればせながらあけましておめでとうございます。
2024年初noteです。
今回は北海道人の冬の足元ウィンターブーツについて。

どんなに雪が降ろうとも、道路がツルツルでもスニーカーでイケるのは10代までで、大人は当然ブーツが主流なのですが、
レッドウィングとかダナーとかドクターマーチンとかは雪が降る前まで。
最高気温でもマイナス温度ともなると、さすがにそれでは足がシャッコイ(冷たい)のです。

なので雪の積もりだす12月中旬以降は本格的なウィンターブーツに履き替え。
特に1月、2月なんかはドカ雪が降ったりして膝下ぐらいまで積もると、雪を漕いで ("押し分けて"の北海道弁)行くので大変です。

その為、一足は持っておいても損は無いブーツはsorelのカリブー。
ブーツinすればふくらはぎ位までの高さがあるので30cm位の積雪なんてナンノソノ。
つま先もラバーなので、シャーベット状態になってる雪でも濡れずに安心。

最強と言えば最強なんだが

しかし欠点もある。
まずは重い。
そしてちょっとでも気温が高いと暑いし蒸れる。
ほんで雪の降る屋外では良いのだけれど、一歩屋内に入ってしまうと重装備すぎてちょっとハズかしい。
要は、街中で履くにはオーバースペックなんですよ。

札幌に来たことが無い方は意外と知らないかもしれませんが、地下鉄さっぽろ駅から大通り公園駅までは地下歩道空間で繋がっているので(通称チカホ)大雪でも徒歩移動は案外ラクラク。
更に大通り公園駅からすすきの駅まで繋がっているポールタウンや、札幌テレビ塔まで伸びるオーロラタウンと、中心部は地下で繋がっているので、目的地までスイスイ行けるのです。
ジャミロクワイのジェイケイは「何年か前の札幌公演のとき、街中を歩いても人がいない。どこにいるのかおばあさんに聞くと、地下に案内された。そこには街があって、人がたくさんいた」と驚きヴァーチャルインサニティーのインスピレーションを得たという有名な話もあるぐらいです。

チカホ。Wikipediaより

さっぽろ雪まつり等、一日中外のイベントに出掛ける時や、雪かきをする時、グチャグチャ路面の時なんかはsorelのカリブーは大活躍するんですけどね。

街中移動の時は、もう少しライトでオシャレな物がいい。
そこでオススメなのがUGGCA805 Classicです。

一時期女子高生なんかが履いていたムートンブーツのソールがフラットなやつじゃなくて、もっとボリューミーな感じのソール。
一見重そうだけどスニーカー並みに軽い。
高さがあるので、多少路面状況が悪くても汚れにくい。(スウェード部分が染みちゃったらイヤなので雪解けシーズンには履かないけど)
ここ3年程はこればっかり履いています。

私が買ったのはブラウンですが黒やグレー等もあります。

これを履きつぶしたらまた同じヤツを買ってもいいなと思っている位にお気に入りだったのですが、3年も経つとまた良いものが出てくるもので。


今狙っているのがkeen×HYKEのコラボブーツ。

ナイロンで汚れにも強そう

こちらは定番品ではく2023年コラボモデルでオフィシャルではマイサイズはsold out。例のごとくメルカリにお世話になろうかな。
UGGのCA805の様に定番品で良いモデルがあればベターなんですけど、定番モデルの似たものだとしっくりこない。(その分一万円は安いのだが)
デザイナーが入るとかゆい所に手が届くというか、なんだか"シュッ"っとするんですよねー。

まー、このモデルに関しては何が何でも欲しい!って程ではないので他のブランドも色々見ながら早くも2024年冬のスノーブーツを探そうと思います。


では、また次回!

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