歌とは
『哲学的な100の質問』のつづき。
なんのこっちゃと言う方は、一番最初のこちらの記事をごらんください。
020.歌とは?
歌は、わたしにとってかなり重要なもの。
何せこの自粛の日々の中でカラオケに行けないというのがかなり痛手だし、七夕の短冊に『カラオケに行きたい』と書いているし、会社時代昼休みのちょっとした時間に友達と30分だけ歌ったりしたし、そして自分の才能や適性すべてを度外視して一番なりたい職業歌手かもしれない…。
歌うの好き、でも全然うまくはない。べつに謙虚とかでもなんでもなく普通にうまくない。とくに自信をもって披露できない。
だから、今「そんなに好きだったの!?」ってびっくりするひともいるかもしれない。うん、好きなんです…すごく、すごくね…。
この好きは生涯大事にしていきたいなーっておもう。
将来とかには関係なくても、歌うとすっきりするし、気持ちが上がる。
誰もいない公園やホームの片隅で、ちょっと鼻歌を歌うだけでも、息がしやすくなる。幸せな気持ちになる。
人生に必要だ!
NYから日本に帰ってくる飛行機のなかでいくつか映画を観たんだけど、そのなかで『リメンバー・ミー』を観たんだけど、これがすごいよかった。何がよかったかって、吹き替え版を観たんだけど、主人公ミゲル役の石橋陽彩くんの歌がすごい素晴らしかった…ほんと素晴らしかった…素晴らしすぎて飛行機の中で歌のとこだけ何度も聴きまくったし、その後もサブスクで聴きまくっている。
ミゲルはそれまで人のまえで歌ったことがない少年だったんだけど、ステージに立って歌い出した瞬間、この子はただものじゃないぞって皆が耳を澄ませちゃうような、無視できない才能を持った男の子なんだけど。
もうそのとおりの声をしているのだ。
そういう設定の声ではなく。
あと、歌う喜びに満ちている気がする。
わたしが一番好きなのは『音楽はいつまでも』。
(動画貼っていいか微妙だなと思ったので、applemusicのリンクを貼っておく…)
色々調べたら本人のyoutubeチャンネルがあって、2020年の夏(てかつい最近)まで変声期中、喉を休めるために活動休止してて、7月末に活動再開LIVEをオンラインでしていたのだって!
抜けるような高音がどんどん出せなくなっていくことに、自分に怒りや焦りを感じることもあったのだと。
でも、もう前ほど高音は出ないからこそ、新しい音の出し方をいろいろ探ったりしていたみたいだ。
15歳、変声期後の歌を聞いてきたぞ。
とてもとても優しい歌声だった…。いつか生で聞いてみたいなあ!
ちなみにnoteのなかにもわたしが心底好きな歌い手さんがいて、そのひとはさとねことさんです。さとねことさんは漫画や絵やぬいぐるみづくりとか本当に多彩なひとで、そしてそのすべてが素晴らしい。そのことがわたしに「ああ、ひとつに集中しなくたっていいんだ。全部やったっていいんだ」と思わせてくれた。そんで、歌が好きなんです。特に下の『本当は絵の中だけでいい』と『あめ』という歌がすごい好きで、よく聴いてた。
でも、全部いいので、ぜひ聞いてみてほしい。
なんか普通におすすめの歌を書く記事になっている。
でも、わたしは歌が好きな割に、そこまで広く歌を聞かなくて、たまにハマった人の歌ばかり聞いている感じです。集中力が全然ないので、だいたいはじっと聞いてられないのだった。
最近はふうか氏とプリキュアばかり観ているので、新しく覚えた歌はプリキュアばかり。
でもプリキュアの歌はなかなかいいとおもう。
変な精神論みたいな歌ではなくて、「今かけたの魔法じゃなくてご迷惑かも」とかそういう面白い歌詞のが多い。わたしは昔のドラゴンボールの主題歌の「溶けたこおりのなかに恐竜がいたら玉乗りしこみたいね」という、とにかくワクワクする歌詞が大好きなのだ。
もう努力とか勇気とか一致団結とか友情とかどうでもいいんすわ…
そういうのはプラスアルファのオプションみたいなもんだから、「こうしよう」みたいなメッセージの中に入れられると、謎の反発心がこみあげてしまう。うっせー!と。そんなもん、気が向いたらするわ!
ということで、全然これのために描いた絵じゃないけど、プリキュアの話題が出たので使ってしまいます。
「YES!プリキュア5 gogo!」と、ふうか氏オリジナル「ひかりプリキュア」のコラボ。
なんか結構いい絵が描けたんじゃないかとおもうのだ…構図とかは全部模写なのでわたしの力ではないんだけど、『好き』がちゃんと感じられる気がしたので。
過去の回答もマガジンにまとめてありますので、よければどうぞ。
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