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現役看護師による0歳児の育児で役立つ情報5選をご紹介します

こんにちは。
昨日は雨が降って気温も下がりましたが皆さん体調お変わりありませんか?
私の家族はみんな元気いっぱいです。- 0歳児の睡眠について。適切な環境や睡眠時間、規則正しい生活リズムなど、看護師目線でアドバイスを提供する。

現役看護師による0歳児の育児で役立つ情報5選をご紹介します

本日は、看護師らしく少し育児に役立つ情報をご紹介しようかと思います。

0歳児の育児って本当に難しいですよね。
まだ意思疎通も言葉では交わせないですし。

だからこそ、ネットの情報を頼りにしていしまいがちですが意外とネガティブな情報も多く載っていて、、

今回は、私の経験や医療雑誌などの情報を交えて悪だつ情報を発信していきます。

  1. 授乳やミルクの時間や量について

0歳児は、授乳やミルクを必要とするため母乳またはミルクを準備する必要があります。
授乳は赤ちゃんの生命維持に必要不可欠なため、月齢ごとにだいたい定められている量を目指してあげましょう。
母乳だと量が分かりずらいですが、飲んだあとに泣き止んだりほっとしたような表情であれば満たされていると判断して良いでしょう。
ミルクは測れるので大丈夫かと思います。
ただ、やはり個人差はつきものです。
「うちの子は全然飲まない」「吐いて次にどれくらいあげたらいいいのか分からない」などの声がよく出てきます。
ただ、あくまで「目安」です
その子の体重によって必要量は異なりますし、ハイハイをするようになれば活動量が上がってきます。
そうなると目安よりも多く飲む場合もあるでしょうし、吐く場合もあるでしょう。

赤ちゃんは本能のままに生きています。
自身の食欲や摂取量もまだわかっておらず、欲しがります(笑)
また、腸も未発達です。

だからこそ、親の「感覚」が一番エビデンスレベル的に高いと私は感じます。
どこの教科書や文献、Drよりも育てている親の感覚が一番大切だと思います。
ですので、欲しがるならあげましょう。
吐いたのであれば30分以上時間を空けてほしがる分をあげましょう。

2.睡眠について

0歳児は、睡眠が非常に重要です。
新生児期は、1日に16~18時間の睡眠が必要です。安全で快適な寝かしつけのために安心感を与えると良いでしょう。
また、赤ちゃんの寝室は、安全基準をしっかりと守って設置することが大切です。

私の家では、生後4か月頃にベビーベッドを卒業しました。
理由は、子供の寝相が悪すぎるからです。

以降、大人のシングルベッドで寝かせています。

睡眠のリズムも目安は気にしたことはありません。
ただ、子供が寝たいような反応に気付けることはとても重要です。
「泣く」「ぐずる」など、、、

赤ちゃんは特に音に敏感です。
寝かしつけても少しの物音で反応して起きる子もいてます(わが子)
なので、昼夜のリズムを付けるために昼寝はリビングで寝かしていましたが、睡眠の質を重視して昼寝も寝室で寝かしています。
そうすることで、多少の物音も聞こえない(起きたら泣くのでなき声は聞こえます)し何より夫婦の生活も音にびくびくしないで済むのが利点でした(笑)


3.おむつ替えについて

0歳児はまだ自分でトイレに行けないのでおむつは必須です。
ただ、最近のおむつは機能性に優れており、多少の排尿では不快感も感じません。
なので、定期的におむつチェックをしてあげる必要があります。
ほったらかしにしていると蒸れてただれることも大いにあります。
赤ちゃんは肌がデリケートなのでここは注意してもらった方が良いかと思います。
また、漏れ防止のため体のサイズに合ったおむつを着用しましょう。

おむつのメーカー選定ですが、各メーカーさんがすごく頑張っているのでよっぽど合わないことがなければ安くても問題はないかと思います。

4.お風呂について

お風呂に入れる際は温度が特に重要です。
最適温度は38℃と言われていますが、わざわざ温度計は不要です。親の感覚で程よい湯加減であれば問題ないかと思います。
また、泡の洗い残しには十分に気を付けましょう。

5.おしゃぶりについてです

わが子はおしゃぶりではなく、親指しゃぶりです(笑)
寝る時は必ずしゃぶります。
指を話すと泣き叫びます。
「歯並びが悪くなるから依存しないように!!」
と夫婦でヤッケになっていましたが、赤ちゃんはお腹の中にいる時からしゃぶっている子がほとんどのようです。

私たちも、依存していることをいきなりやめることはできませんよね。

なので、子供にも同じように、少しずつ依存を減らせるようにしていくことが必要です。
例えば、昼寝の時は少しの間おしゃぶりや指しゃぶりをやめさせるなどなど、、

子育ては辛抱・忍耐が必要です。
一緒に頑張りましょう!!!笑


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