お金の価値は変化する⁉
今回は、お金の価値の変化についてご紹介します。お金の価値というのは多くの人の判断が一致するところに価値は落ち着いていきます。
皆さん、インフレ、デフレをご存じでしょうか?この言葉を知っている方は多いと思います。知っているという方は飛ばしても大丈夫です!
インフレーション(インフレ)というものはモノの値段が全体的に上がっていくことです。デフレーション(デフレ)というものはモノの値段が全体的に下がっていくことです。この二つのことから物の価値はいつも同じではないし、物と交換するお金の価値も変化しているということが読み取れるのではないでしょうか。このインフレ、デフレが起きることでどういったことが起きるのかをご紹介します。
需要 > 供給 需要 < 供給
インフレ=物価が上昇 デフレ=物価が下落
〇預貯金の価値が下落 〇預貯金の価値が上昇
〇金利が上がる 〇金利が下がる
〇給与アップしやすい 〇給与が上がりにくい
このようになっています。どんなことが起きるのかを知ることで事前にあらゆる行動を起こせると思います。
次に、人的資本とはご存じでしょうか?これは字のごとく身体の資本です。これは今後働ける年数が長い若い人は人的資本が大きいと言えます。この人的資本は年齢、能力、立場によって異なります。たとえば、働ける健康な体、仕事を円滑にするコミュニケーション能力などが人的資本でもあります。
今回は、お金の価値の変化についてご紹介しました。私がここの記事に書いているのは「お金の超基本 泉美智子監修、坂本綾子著」です。私なりにご紹介しているのでぜひ最後までお読みください。
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