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庚申の夜、あて宮東宮や所々に贈物をする。 東宮をはじめ殿上人たち、雁の歌を詠む 前段に続…
仲頼、木工の君に失意の心を訴え出家する訳 源少将(仲頼)は、あて宮付きの女房、木工の…
実忠も悶絶涼、仲忠、入内の御送りに参る訳 源宰相(実忠)も、あて宮の入内を聞き気絶し…
仲澄、あて宮に会い、歌を詠んで悶絶する訳 さて、話はまた仲澄の侍従にもどる。 人々が…
入内の準備 仲忠、豪華な品々と歌を贈る訳 さて、あて宮の入内の日が近くなった。調度品や…