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MMA Cycles Report Dec.16 2022        メリマンサイクルズレポート

1. 回顧と展望
2022年最終号にようこそ。そして今月は創刊40周年の終盤である。読者の方の中には、創刊時にまだ生まれていない方、あるいは生まれて間もない方もいらっしゃるのではないか。ただ、素晴らしい旅であった事には変わりない。この40年間、読者の皆様には大変お世話になった事をこの場を借りてお礼を申し上げたい。

このような書き方をすると私が耄碌したように聞こえるかも知れない。ただワタシのオツムがヴィンテージ状態にまで老化しているのは間違いない話である。しかし、自分のやっている事が好きであれば、「若さの泉」の源泉は内側にあるというもの。実際、私自身は歳をとったとは思っていない。しかし、40年間このレポートを書き続けてきた私が、これからの数年間、活力を維持するためには、いくつかの調整が必要である。既にご覧になった方もいると思うが、私が知り得る最高のマーケットタイミングとサイクルのアナリスト達(そう、私が育てたのです😊)、ジャンニ・ディ・ポチェ(米国)、ウルリック・アスペグレン(スイス)、イルマ・ショット(オランダ)、マチュー・カイザー(フランス・パリ)、プヤン・ゾルファーニア(英国)、ワイアット・フェロー(米国)に幾つかのマーケット分析を継承してもらった。 そう、彼らは私が1978年から開発し、1982年からMMAサイクルズレポートに適用してきた手法を理解している並外れたアナリスト達である。MMTA(メリマン・マーケット・タイミング・アカデミー)を通じて、このような人々や他の優れた人々とのつながりが出来た事は、私にとっては幸運な事である。

続きはPDFファイルをご覧下さい。

*メリマン氏の執筆時は、現地時間12月12日(海外マーケット)、
12月13日(日経、ドル/円)です。


* 次回のMMAサイクルズレポートは2023年1月13日の発行予定です (遅延の場合はお知らせ致します)

--------------------------------------------------------------------------------------*MMAサイクルズレポートは、メリマン氏独自の視点から分析し、情報提供を目的に作成されており、売買の推奨を行うものではありません。

*投資の最終判断は、御自身の責任で行なうようお願い申し上げます。

* 当方レポートを無断で複写、配布されることはご契約違反となります。ご契約違反行為が発覚いたしました場合は、法的な処置を取ることもありますのでご注意下さい。同時にレポートのご購読期間内であっても配信を打ち切らせて頂きます。何卒ご了承の上、宜しくお願い申し上げます。


* このレポートは将来の見通しの適確性、または収益性を保証するものではありません。トレーダー及びレポートの読者は自己責任で取引してください。当レポートの筆者、発行人共に市場における各参加者の決断については一切責任を負いません。銘柄を問わず、現物、先物、オプション取引は高リスクを伴うと考えられています。

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