見出し画像

資産1200万円の人の生活費はいくら?

皆さん、ボンジュール!投資家Cuberです。

今日は、「1000万円以上の資産の人って、どんな生活をしているんだろう?」という質問にお答えしたいと思います。
先に言っておきますと、意外と普通です!w
逆に、普通よりは少ないかもしれません。
ただ、だからこそ、5年間で1000万円以上の資産を生み出すことができました。
※ここで資産は「純資産」となります。ローン等は入っていません(そもそもローンを組んでいませんw)
皆さんも、僕の生活費と比べて、「いや、私、そんなに使ってないよ!」とか、「そんなに安いの?!」等、ぜひご参考にしていただければ幸うれしいです。

※僕の資産の内訳を詳しく知りたい方は、こちらのYouTube動画にご参考ください。

https://www.youtube.com/watch?v=qNQpz-qZeRA&t=388s

また、以下の出費を出すために、2020年分の出費の月間平均を計算しました。
要するに、以下の料金より高い月もありましたが、それより低い月もありました。

①出費の内訳

 1. 家賃

賃貸アパートに妻と2人で暮らしています。
家賃(管理費込み)は月120,000円ですが、2人で支払っていますので、僕の分は60,000円になります。

 2. 水道光熱費

水道光熱費に関しては、家賃と同じく、妻と2人で支払っています。
2.1. 電気
電気代は月5,000円ですが、僕の分は2,500円になります。
2.2. ガス
ガス代は月2,500円ですが、僕の分は1,250円になります。
2.3. 水道水
水道水代は2カ月に一回支払っています。
2カ月分の料金は4,000円で、月2,000円ですが、僕の分は1,000円になります。
要するに、水道光熱費は月4,750円になります。

 3. 通信費

3.1. 携帯電話
2020年11月までにY!Mobileを利用していました。
その時の料金は5,000円でしたが、楽天モバイルに乗り換えることで0円になりました。
もちろん、この価格は1年間だけですが、ここで携帯電話の料金は0円になります。
3.2. WiFi
WiFiの利用料金は5,000円ですが、妻と2人で支払っていますので、僕の分は2,500円になります。
要するに、通信費は月2,500円になります。

 4. 交通費

通勤用の定期券は会社が負担してくれていますので、交通費は0円です。
また、週末や旅行の交通費は以下の「レジャー」費用に含めていますので、全体の交通費は0円になります。

 5. 食費

食費に関しては、3つでわけています:自宅での食事、外食と個人の食事(平日の昼ご飯)。
自宅での食事は、朝飲むプロテインと晩ご飯になります。
合わせますと、自宅での食費は月20,000円になります。
外食は、週末の昼の食事になります(週2回)。
合わせますと、外食は月7,500円になります。
最後に、会社に行く時の昼ご飯は、隣のスーパーで買っている弁当になります。
合わせますと、個人の食は月6,000円になります。
全ての食費を合わせますと、月33,500円になります。

 6. 日用品

生活に必要なもの(ソープ、シャンプー、洗剤など)は月8,000円ですが、妻と2人で支払っていますので、僕の分は4,000円になります。

 7. 趣味:スポーツジム

趣味としては、筋トレをやっています。
2019年から結構ハマっていて、今は週4程度でスポーツジムに通っています。
今のジムのプランは通い放題で会費は月10,500円になります。

 8. レジャー

レジャーに関しては、週末のお出かけや旅行が入っています。
ここでは、交通費も含んでいます。
コロナの影響もあり、2020年に中々旅行に行けませんでしたので、2020年の分は、非常に少ないですが、2019年分のレジャー費を確認しますと、月40,000円でした。
こちらも、妻と2人で支払っていますので、僕の分は20,000円になります。
もちろん、毎月旅行に行っていたことではありませんが、平均で計算しますと、月20,000円になります。

 9. その他出費

最後に、その都度で発生する、その他の出費です。
書籍や洋服等の購入、クリーニング代など、その他の出費を合わせますと、平均で月7,500円になります。

②出費の合計と貯蓄率の計算

上記に説明した全ての出費は以下の表にまとめました。

生活費_表

すべての出費を合わせますと、142,750円になります。

また、全体の割合をわかりやすくするために、以下の円グラフも用意しました。

生活費_円グラフ

こちらを見ますと、家賃は全体の42%を示していることがわかります。
水道光熱費を加えますと、「住居費」は全体の45.3%になります。
また、食費(外食を含む)は全体の3.5%です。
要するに、「寝る」・「食べる」に対する出費は、僕の生活費の68.8%になります。

一方、僕の手取り収入は297,500円ですので、出費(生活費)を引きますと、毎月貯金するお金は154,750円になります。
つまり、貯蓄率は52%です。

③貯金の使い道:全力で投資へ!

最後に、貯金するお金は何に使っているのでしょうか?
僕は、貯金するお金はすべて投資に回しています。
緊急用の貯金、万が一何か起こった場合に使うお金(生活費の6か月分相当)は、既に用意していますので、それ以上に貯金する必要はありません。
貯金するだけで、お金が増えませんし、逆に、積極的に資産形成を行っていきたいので、投資できるお金はすべて投資していきます。

つまり、僕の収入の使い方は以下の通りになります。

費用_内訳

投資の内訳としては、つみたてNISAは月33,333円(上限金額)と、個人で行っている投資は月121,417円になります。
個人で投資しているものは、全てETFになります。
以前のブログ記事では、具体的に何に投資しているのか、詳細に紹介していますので、ぜひご参考にしていただければ嬉しいです。

https://note.com/toushikacuber/n/nbde4eb90bb0c

・まとめ

今日は、僕の生活費を詳細に紹介してきました。
毎月の合計は142,500円ですが、高いのか、安いのか、皆さんの生活スタイル、家族構成や収入等によって意見がわかれるかと思います。
ただ、僕の場合は、貯蓄率は52%ですので、そのぐらいの生活費では問題がないかなと思います。
また、先ほど説明しましたが、「寝る」と「食べる」に対する出費は、生活費の7割近くを示していますので、それ以上に生活費を下げるには、我慢になってしまいますので、避けたいところですね。
家賃は比較的に高いかもしれませんが、勤務先まで30分もかかりませんし、家が広いですし、場所は本当に最高ですので、引っ越すつもりは全くありません。
また、住んでいる場所の相場を確認しましたが、今の家賃より2~3万円高いのは一般的なので、長く住みたいです!
いい家に住むのは、「浪費」ではなくて、自分の幸せに必要不可欠かなと思っています。^^

2021年1月12日
投資家Cuber

※生活関連記事
・中田敦彦が語る「日本の衰退」 【日本のやばい4つの事情】
https://note.com/toushikacuber/n/nc11880f1c0c0
・【貯蓄率50%超え!】貯蓄力を高める5つのコツ
https://note.com/toushikacuber/n/n281b9f971062
・楽天経済圏に移行した結果【ポイント還元の実績も公開!】
https://note.com/toushikacuber/n/nbbfcb2492a8e
・家を買ったら損する!【賃貸と購入の徹底比較】
https://note.com/toushikacuber/n/nf6a24bf2426c
・欲しいものを買うな!要るものだけを買え!【出費を抑える簡単な方法】
https://note.com/toushikacuber/n/na2d6d279e56b
・お金を増やすには、まず家計簿を作りましょう!【無駄な出費を無くそう!】
https://note.com/toushikacuber/n/n6f652c3fbc00
・5年間で1000万円を貯めた方法 【社会人でもできます!】
https://note.com/toushikacuber/n/nc99b621432f4
・1日たった900円だけで、億万長者になれる!【1億円を生み出す方法】
https://note.com/toushikacuber/n/ne1d5692b61fb


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?