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【米国株】配当好きにたまらない「配当王」のおススメ

皆さん、ボンジュール!投資家Cuberです。

※この内容はYouTube動画でも説明していますので、ぜひご覧ください!^^

配当王(Dividend Kings)というのは、50年以上を連続で増加している銘柄のことです。
つまり、景気後退があっても、金融危機があっても、どんな状況でも配当金を増やし続けている企業です。
アメリカでは、配当王は32社があるに対して、残念ながら日本では配当王はありません。
また、アメリカの増配年数の長い上位10社を見ると、この企業になります。

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今日は、アメリカの増配年数の長い上位10社の中に、おススメの米国・配当王を紹介していきます!

① Northwest Natural:連続増配年数65年

Northwest Naturalは1859年に設立された、エネルギー(天然ガス)の会社です。
従業員数は1,200人で、売上高は810億円で、営業利益は150億円です。
配当利回りは3.60%で、株価(2021/6/23時点)は52.76$です。

2021年だけで株価は15.55%で上昇しており、40年間で見た場合は635.84%となります。

② Procter & Gamble:連続増配年数64年

Procter & Gambleは1837年に設立された、生活必需品(一般消費財)の会社です。
従業員数は99,000人で、売上高は7.2兆円で、営業利益は1.8兆円です。
配当利回りは2.61%で、株価(2021/6/23時点)は133.12$です。

日本でも、P&Gが提供している商品を見ると、皆さんも馴染みのある商品が多いかと思います。

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2021年で株価は-3.41%で下落していますが、40年間で見た場合はなんと5,540.68%の上昇となります。

③ 3M:連続増配年数62年

3Mは1902年に設立された、資本財の会社です。
従業員数は94,987人で、売上高は3.4兆円で、営業利益は7600億円です。
配当利回りは3.03%で、株価(2021/6/23時点)は195.14$です。

日本でも、3Mが提供している商品を見ると、皆さんも馴染みのある商品が多いかと思います。

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2021年だけで株価は13.54%で上昇しており、40年間で見た場合は2,707.77%となります。

④ Johnson & Johnson:連続増配年数58年

Johnson & Johnsonは1886年に設立された、ヘルスケアの会社です。
従業員数は132,200人で、売上高は8.5兆円で、営業利益は2.1兆円です。
配当利回りは2.59%で、株価(2021/6/23時点)は163.62$です。

日本でも、Johnson & Johnsonが提供している商品を見ると、皆さんも馴染みのある商品が多いかと思います。

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2021年で株価は4.55%で上昇しており、40年間で見た場合はなんと7,107.93%となります。

⑤ Coca-Cola:連続増配年数58年

Coca-Colaは1892年に設立された、生活必需品(飲料)の会社です。
従業員数は86,200人で、売上高は3.9兆円で、営業利益は1.2兆円です。
配当利回りは3.08%で、株価(2021/6/23時点)は54.56$です。

日本でも、Coca-Colaが提供している商品を見ると、皆さんも馴染みのある商品が多いかと思います。
日本にしかないものも以外と多いです。

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2021年で株価は3.41%で上昇しており、40年間で見た場合はなんと7,47.78%となります。

・まとめ

おススメの米国・配当王は以下の5銘柄となります。

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どちらも歴史の長い、高い実績を持つ企業ですが、最終的に投資するかどうかは、皆さん次第です。
投資は自己責任でお願いします。^^

2021年6月26日
投資家Cuber

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