読書の日々
こんばんは、藤里です。
今日は、いつも以上に取っ散らかっています。
読書日記というよりは、読書にかこつけた藤里の徒然日記……?
文章書くのって難しいですね…。
①夏目友人帳
夏目友人帳と初めて出会ったのはちょうど4期のアニメが始まった頃。ゲームセンターでにゃんこ先生のぬいぐるみと出会ったのがすべての始まりでした。
あのコロンとした丸いフォルム、たい焼きをくわえて目を細めている顔!絶対この子をお家に連れて帰る!!と夢中になり、UFOキャッチャーにいくらつぎ込んだのか恥ずかしくて申し上げられないほど…GETしたぬいぐるみのタグでアニメをやっていることを知り、原作のコミックを買い始めて早10年です。
コミック自体は2003年頃から連載が始まっていたみたいなのでもう20年?
頭が下がります。
正直……1巻のにゃんこ先生はちっとも可愛くないのだけれど…それも味(笑)
毎回、このフレーズから始まる物語は、主人公の夏目と妖怪たちのお話。
妖怪物というと、怪談のようで敬遠されそうですが、どのお話も温かくて、でもどこか寂しげで……それでいて、にゃんこ先生が超絶可愛い(結論)。
なんかもう熱は冷めるどころかって感じです……(-_-;)
明日には新刊も出るし!5月末にはまた1番くじが始まるし!連休は無駄な買い物を控えてまたA賞をGETするぞ!!とコミックを読んで意気込んでおります。
②好きを詰め込んで手帳時間を楽しく!バレットジャーナル活用術
You tubeで動画を配信されているmoneさんの初の書籍!
憧れのmoneさんの手帳の中身が1冊にぎゅぎゅっと詰まっています(*^_^*)
昨年の10月から綴じ手帳ではなくシステム手帳に切り替えたのですが、それもmoneさんの動画がきっかけでした。
そのぐらい、手帳の魅力を上手に教えてくれています。
動画の声も心地よいので、ラジオ感覚でYou tubeかけているときもありますね。
初めての手帳は高校1年生の時のシステム手帳。デニム生地のカバーに高校生らしい可愛いリフィルをはさんで毎日学校に持って行ってました。
でも、どうしても上手に使えなくて結局1か月で挫折。
2度目の手帳への挑戦は大学生の時。授業の日程やアルバイトのシフト、友人たちの誕生日や遊びの予定、旅行の日程…スケジュール管理以外には使っていなくてミドリカンパニーのミニマンスリーとか使っていました。
でも、社会人になって逆に手帳使わなくなってしまったんですよね。
医療機関だと自分のデスクがなくて、ポケットにはマニュアルがわりのメモ帳しか入らないので持ち歩くこともできないし、9時からラストまでの勤務だしでせっかくついた手帳の習慣が消失。
我ながら勿体ないことしたなと思います。
ですがちょうど1年前、転職して半年たたない頃、仕事先の別営業所で突如スタッフ2名がお休みを取ることとなりました。人手が足りない分をうちの営業所から送ることになったわけですが、人手が余っていたわけでもないので、今まで3人でやっていた仕事を私を中心に1.5人で回すことに…。
まだ慣れていないとはいえ、仕事が全く終わらず休憩を返上、残業をしてぶっ続けで12時間働いても終わらない仕事に泣けてきて、開き直りました。
とりあえず、今の自分の仕事を紙に書きだしていらないものは全部捨てよう!
そうと決まれば再び残業です(;^_^A
書き出した通常業務が最初はA4のコピー用紙1枚にビッチリ、終わる気がせずやる気も失せる量。
入ったばかりで言われるままに仕事してたけど、そもそもこれって事務の仕事じゃなくない?ってものが多すぎる。
上司にはきちんと報連相した上で「私、これとこれとこの業務は捨てます。必要なら必要な方が行うようにしてください」と、宣言し、毎日タイムカードの前で5時半になるのをおしゃべりしながら待っていた社員さんに仕事を丸投げ。
そもそも、他の事業所では彼女たちの仕事なのに『私できなーい』って言われたので管理職と事務の仕事になりましたとか上司の言ってる意味もよくわからん。
そんなわけで2日でTo doリストはA5サイズであまるようになり、休憩がとれるようになり残業も減るようになりました。最初はコピー用紙を使ってその都度捨てていたのですが、見直しした方が効率が上がる気がして、綴じ手帳を購入。
そんなこんなで手帳に手書きする事のすばらしさに目覚めたのが昨年5月。
でも2,3か月で綴じ手帳の糸が切れるほど付箋やメモであふれてしまい、再び新しい綴じ手帳を購入。結局それも3か月ちょいしか持ちませんでした。
中身の入れ替えをできるシステム手帳に切り替えようか迷ったのですが、高校時代に失敗した苦い思い出がよみがえり、まずはネットで活用法を調べることに。
そんな時に出会ったのがmoneさんの動画です。
シンプルかつ見るのが楽しい。バレットジャーナルはインデックスも作ってページ番号もふることで、のちの見直しもしやすくこんな使い方があるのかと感動しました。
moneさんのように細かく活用はできませんが(;^_^A
付箋やシール、マイルドライナー(動画で初めて存在を知る)、マステの活用、作るのも楽しい手帳たち。
そして、何より驚いたのが楽しんで手帳を作るうちに、最初は3人でやってたあの仕事の山を1人でこなせるようになっていたこと。
いや、でも捨てた仕事の方が多いな( ̄▽ ̄;)
さらには、自作リフィルにも手を出し始め、疲れたときに眺めようと、間にはさめたにゃんこ先生のイラストたち。
別の営業所で手帳を開いたときに、ででーんと存在をアピールしてくれたお陰で、今まで苦手だったスタッフさんがにゃんこ先生好きだと言うことがわかり、にゃんこ仲間も出来ました(笑)
手帳ってすごい(笑)
moneさんの教えてくれたバレットジャーナルは私の中ではちょっと形を変えて、お仕事を辞めた今でも日々活躍中です。
③きいろいとり文庫
オスカーワイルドは『幸せの王子』以外の本を知らなかったけれど、今回初めて読んだ『わがままな大男』の著者にもオスカーワイルドの名前があったので驚きました。ストーリーは『幸せの王子』と似ていて、ラストが少し物悲しい感じで終わっています。どちらも童話集として出された作品らしいので、他の作品も探してみようかな。
そう言えば、Kindle unlimitedをお休みする分、ずっと気になっていたAudibleの方に登録してみました(*^^*)
本当はオーディオブックの方にしようかと思ってたんですが、2ヶ月無料は魅力的だった(苦笑)
次回はそちらの感想も書けたらなぁと思っています。
今回の画像はAya様からお借りしました。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
また、お会いできたらうれしいです。
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