読書の日々
こんばんは。藤里です。
先日、久しぶりに古本屋さんに行きコミックを大人買いしてきました。
そんなに買ったつもりはなかったんですが、１度では持っていけず、店員さんが車まで運ぶのを手伝ってくれました(;^ω^)これ、後で売りに来るので、その時も車までお願いします！！
①孔明のヨメ。
言わずと知れた諸葛孔明……のお嫁さんが主人公の四コマ漫画です。
なので孔明さんと黄家の一人娘が結婚するところから物語が始まります。
三国志は何度か手にとっては、その都度挫折しているシリーズで、有名どころの将軍の名前くらいは解るんですが、登場人物が多すぎてすぐに誰が誰だか解らなくなっちゃう。
こちらはある程度、史実に基づいているらしくて、登場人物がなかなか覚えられない私でもある程度、主要人物の名前と顔が一致して、楽しく三国志に触れられるコミックです。
イラストも可愛いし、立派すぎてお堅いイメージのあった諸葛孔明ですら、ほのぼのした感じに描かれていて、癒し度も高め。
今回、13巻まで読んだんですが、長坂の戦いあたりまで物語が進んだので、続きが気になってそわそわ。
ってことで、昔、挫折した吉川英治さんの三国志を引っ張り出してみました。今なら読める気がする！！と人物紹介と本編を何往復もしながら頑張っています。
②ヲタクに恋は難しい
次に、大人買いしたのはこちら。
友達にオススメされていたのに、放置気味だったので思い切って読んでみました。全体的にハッピーエンドで終わる感じが微笑ましかったです。
でも、正直、主人公って誰だっけ？ってくらい入れ替わりがあって、私個人としては主人公の先輩カップルが一番見ていて楽しかったし、脇役の人たちが可愛すぎた(笑）
ストーリーを楽しむと言うよりは、小気味良いリズムで繰り広げられる会話を楽しむ感じでした。
しばらく、恋愛小説とか読んでなかったけど久しぶりに読みたくなったかも！
③満月珈琲店の星読み
マンガは一先ず置いといて、今度は小説を１冊。前々から気になっていたこちら。
桜田千尋さんのイラストにインスパイアされた書き下ろし小説だそうです。
確かに本屋さんで見たときに、ぱっと目をひいたのはこのイラストで、ぜひ手に取って1ページめくって見てください！素敵なイラストが印象に残ります。
猫が悩み相談にのってくれるカフェで、出てくるのは星や宇宙にまつわるメニューの数々。西洋占星術を駆使して迷える若者の心を解きほぐしていくストーリーです。
猫グッズ好きで、カフェ好きの私にはたまらない１冊。占いって、これまでTVの誕生月占い位しか見てこなかったけれど、ちょっと悩んだときの選択肢を広げてくれるから割と好きは好きなんです。
どっちか迷ったらラッキーカラー。どれか決めかねたらラッキーナンバーみたいな簡単なところから、自己分析の深いところまで。
この本を読んでネイタルチャート(出生図)が気になっちゃって、西洋占星術の本も買っちゃいました(笑)
最近あんまりテレビを観ないので、今日の運勢から遠ざかっていましたが、今度から迷ったときにはパラパラしてみようと思います。
今回の画像はめでたいこ様からお借りしました。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。
またお会いできたら嬉しいです。
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