うちの近くを走りに行こう。RIDE HOME TOWN【サイクリングコース~和歌山編~】

ようやくコロナ禍収束の流れが見え始め、感染の恐れが少ない府県は緊急事態宣言が解除されました。自粛のストレス解消に外へ繰り出していきたい。しかし、隣県や遠方へ足を伸ばすのには、まだ不安を感じる状況です。

そんな今、自分の町の近くを自転車で走ってみませんか？

感染のリスクも少なく、近所で、慣れ親しんでいる町をサイクリングすれば、体と心と地元も元気になる。

そんな想いから、今回、都道府県ごとのお薦めサイクリングコースを紹介することに至りました。

この記事では、和歌山県のお薦めコースをご紹介します！
ぜひ、皆さんの地元をサイクリングで楽しんでください！

※ご紹介するコースは、サイクリングアプリ「ツール・ド」に掲載されているコースなので、どなたでも手軽に走りに行くことができます。

サイクリングアプリ「ツール・ド」とは？

サイクリングを安心して楽しむための4つのポイントをおさえたアプリです。
Point１．端末のコースMAPで現在位置や進行方向を確認！
Point２．途中の「ご当地スポット」にチェックイン！
Point３．オリジナルフォトフレームが付いた記念写真撮影！
Point４．ゴール後にアプリ内で達成バッジを獲得

サイクリングアプリ「ツール・ド」に関してはこちら
（アプリ紹介ページへ）

和歌山県のサイクリングコース５選

１）本州最南端から紀南の名所へ　80km（串本）

本州最南端の地である潮岬から純白の砂浜が広がる白浜までを太平洋に沿って走るコースです。潮岬はもちろん、道中にある港から揚がったとれたての海鮮を味わうことのできるスポットでランチ休憩。後半には、熊野古道を歩いた方々が立ち寄る隠れた温泉スポットに立ち寄りつつゴールを目指す80kmのコースです。

詳細はこちらから（サイクリングコース紹介ページへ）

２）白浜から熊野古道のお膝元へ　35km（白浜）

南紀の観光名所である白浜と世界遺産の熊野古道がある紀伊田辺をつなぐコースです。真っ白な砂浜が印象的な白良浜と新鮮な海鮮を食べ、田辺エリアでは和歌山の夕日スポットとおやつにバームクーヘンがおすすめのカフェでひと休憩。熊野古道を歩く前の違うアクティビティにもおすすめのコースです。

詳細はこちらから（サイクリングコース紹介ページへ）

３）紀ノ川快適サイクリング　20km（和歌山）

和歌山市街のほど近くを流れる紀ノ川サイクリングロードをメインに走るコースです。看板犬が迎えてくれるカフェと紀伊風土記の丘など歴史を感じるスポットを巡るります。コースの難易度も低くポタリングとしてもおすすめです。20kmと距離も短めながら、町中・川沿い・郊外と移り変わる景色も楽しむことができます。

詳細はこちらから（サイクリングコース紹介ページへ）

４）和歌山の木の神と日本の海鮮　35km（和歌山）

JR和歌山駅を発着とし和歌山市街周辺で様々な地域の側面を見ることのできるコースです。全国の新鮮な海鮮が集まる黒潮市場では、絶品のランチはもちろんマグロの解体ショーも楽しむことができます。この地で生まれ世界有数のベルトメーカーの創業者、新田長次郎翁が造園した立派な庭園。神聖な雰囲気を持つ木の神を祀る神社を巡る、食と文化を感じることのできるコースです。

詳細はこちらから（サイクリングコース紹介ページへ）

５）白崎の絶景の海岸線をたどる　50km（白崎）

日本のエーゲ海ともいわれる白崎の海岸沿いを海風感じる自転車で走るコースです。スタート後、すぐの山を登り終えると横に長く広がる海岸「煙ヶ浜」へ。その後は、海際を北上しつつ地元こだわりの素材を使用しているカフェで絶品・絶景ランチを食べゴールを目指します。サイクリングにもちょっとしたトレーニングにもおすすめのコースです。

詳細はこちらから（サイクリングコース紹介ページへ）

いかがだったでしょうか？

今回は和歌山県のお薦めサイクリングコースをご紹介させていただきました。
もちろん、サイクリングアプリが案内するコース通りに走らなければならないものではありません。走っていて気になった道、知らないお店があれば、ぜひ入ってみてください。慣れ親しんだ地元の新しい一面を発見すると感動しますよね。
それでは、楽しい自転車LIFEを！