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やっぱり、すごく好きだった

なんて未練がましいタイトルなのだろうと思う(笑)

なんでそんなに好きだったのか、なぜ「いちばん好きだった人」の座に彼女がいるのかは、よく分からない。
とてもとても、魅力的だったのだと思う。
そして、叶わなかった?(敵わなかった?笑)から、より美しく刻まれているのかもしれない。

きのう、あの香港ガール🇭🇰がInstagramのストーリーに女の子との写真をあげていた。

やつは妹が3人いて、そして勿論のこと友達もいるから、それが彼女なのか妹なのか友達なのかは分からないのだけれども。

その写真を見て、やっぱり心をぎゅっと掴まれてしまった。あの優しくて色っぽい目は、いつまでも私をドキッとさせる。Instagramで彼女が自分の写真をあげていると、いつも私はこうなってしまう。

そのぎゅっと掴まれるぎゅっとは、「未練」でも、「今でも好き」でもない、と思う。
いまでも近い距離にいて頻繁に会えるなら、タラタラと「好き」を引きずっていたかもしれないけれど。

でも昨日思ったのは、やっぱり彼女には本当に好きな人といつか結ばれて幸せになって欲しいということだった。(やつのパートナーは心が広くないと無理だろうとも思う笑)
日本も香港も、はやく誰もが結婚という選択をできるようになって欲しい。


そして、どんどんと色褪せていくあの旅に、あの恋にちょっと思いを馳せたくて「忘れた頃に振り返る旅の記録#香港」を読んだ。
あのとき、「いつか思い出したくなったら振り返られるように」と記録していてよかった。
思い出したくなるとき、というのがあまにある。

あれほど、いつ何を着ようと考えて選んだ服も、香港の旅の中でいつ何を着ていたのか、半分くらい忘れてしまった。そして、その一つ前の彼女との旅のことも。

今年末からもう一度旅に出たいと言っていた彼女。
その計画はなくなったはずで、どうしているだろうか。その旅が終わったら再会しようと約束していたが、次はいつ再会できるかな。

いつか、私は自分の(未来の)パートナーと子供を、彼女に会わせたいと思っている。密かに。

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