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素敵な出逢い〜noteならでは〜

書家の彩雪さんが、私の短歌を見つけてくださり、素晴らしい書にしてくださいました。

いたく感激しております。
noteってこんなこともあるのですね。

先日の記事にも書いたように、このところ書道が気になって気になって、教えを授かりに行く先をあれこれ探しているところです。

昨年末に父を亡くしてから、父が得意にしていた絵を描くようになり(父は油絵、水彩画でしたが、私は色鉛筆画)、その少し前から細々と短歌を詠むようになり(父は俳句)。

どちらもまだまだ不出来ではありますが、いつか自分の歌にイラストをつけて、歌を筆で書けたらいいなあ・・と考えるようになりました。

正直なところ、私は子供の頃から字が綺麗だとよく言われましたが、お習字は苦手でした。
どうしても上手く書けない。
上手く書こうとするからいけないのかな。

けれど、あの墨の匂い、筆を持つ緊張感。半紙に向かう姿勢。
瞑想に通じるものがあると感じていて、現実逃避かもしれないけれど、その瞬間、つらいこと、悲しいこと、不安なことを忘れていられそうな気がしているのです。
そんなことを求めて書道に向かうなんて邪道かしら。

何にせよ、美しい作品を見せて頂いて、憧れが強まりました。
今はまだ、アクセルを踏むのにも心のパワーが足りなくて、下を向いて、同じ場所をぐるぐるしている状態ですが、いつか思い切って習いに行きたい。
新しい世界へ。

彩雪さん、本当にありがとうございました。

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