35年間つけ続けた家計簿は何だったのか〜紙もの沼が連れてきた王道家計簿〜
いつもは安い家計簿を買うのです。
500円ぐらいの。
気に入っていた『暮らし上手の家計簿』が製作終了してしまい、最近はクロワッサンなどのシンプルなもの。
しかしここに来て、最近個展に行ったばかりのてらおかなつみさんが家計簿の表紙絵を描いたというではないか。
可愛い。
可愛いのだ。
裏表紙も可愛いのだ。
買ってしまったのだ。
が、これ、家計簿の生みの親のような羽仁もと子さんの創案によるもので、めちゃくちゃめちゃくちゃめちゃくちゃ細かい。
こんなに細かくて詳しい家計簿つけたことがない。
ワンコは可愛いけど、中身は可愛くない。いや、めちゃスパルタ。
値段も他の羽仁もと子家計簿に比べて高い。
だけど、ワンコに負けたのだ。
てらおかさんの描く犬の愛らしさに。
主婦生活36年目。
来年はこの家計簿をフル活用し、貧困老人にならないためにも、一度腹を据えて家計を見直してみます。
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