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デジタル化の波は急速に拡大中。その中心的な企業とは?


バンドワゴン現象お忘れか?

8月に入ってから株が軟調になりはじめて、自分の株が、どこまで下がるのか頭を抱えている人も、少なからずいるのかもしれません。

株の真理とは?

  1. 上昇するのが当たり前

  2. 上昇したら下落するのが当たり前

この真理、事実を今一度認識すべきではないでしょうか?

実は、これは株式投資のたとえ話にある「バンドワゴン現象」です。


バンドワゴン現象とは?

お忘れの方、ご存じない方のために、簡単に説明をしますと、こういうことです。

  1. 人が閑散としているときにバンドワゴンが始まります。

  2. 何やら面白そうだと、すこしづつ人が集まってくる。

  3. なんだなんだと、より多くの人が集まってくる。

  4. みんなすごく楽しそうだと、人が密集してくる。

  5. このとき、バンドワゴンを始めた人達が抜けていく。

  6. みんなは気が付かづまだわっしょいしている。

  7. 徐々に人が少なくなり、人気が閑散としてくる。

  8. 最後は、人がいなくなる。

  9. そして、またバンドワゴンが始まる。


この一連の流れは、株式投資にも合致します。

例えば、生成AIブーム。

  1. 一部の人が気が付くが、多くの人が良くわかっていない。

  2. 徐々に、メディアでも取り上げられるようになり、話題になり始める。

  3. 株価が急激に上昇することで、人気がさらに加速する。

  4. そして当初の投資家は利確する。


今同じことが起きています。


株が下がり始めると、危機が来るという話が出て来る

株が上昇しているときは、インフレが鈍化している、生成AIブーム、EVブームとか、わっしょいわっしょい状態になりました。

そして株価が軟調になり始めると、今度は、危機を煽るような話が出始めてきます。

これは、バンドワゴンが閑散し始めているときなので仕込み時なのです。


世界は今どこに向かっているのか?

話が長くなると、いけないので、世界のトレンドを最後に書こうと思います。

世界は電動化、デジタル化に向かっています。
と同時にエネルギー問題にも直面しています。

以上です。

ゼロエミもここに入ってきます。

こういう流れで、どこの企業が覇権を握るのか?
これがわかっていたら、株を手放すことなんてなくなります。

一つのヒントになる動画をここで紹介します。
8/8、NVIDIAのCEOのジェンセン・ファンによる講演がありました。
以下がその動画になります。

こちらをご覧になっていただければ、どのような流れで、現在どこにいて、これからどこに向かおうとしているかが理解できるようになるはずです。

切り抜きもありますので、とにかくご覧になってください。


あなたならどの株をホールドしますか?

1社に絞るのは、あまりお勧めしませんが、絞るのには、良い面もあります。

少なくとも、人気銘柄には、同じように考える投資家が集まっている証拠なので、そういう銘柄を選択するという方法もあります。

ただ、人気銘柄だからこその注意点があります。

人気銘柄の注意点は、ボラが高いということです。

なぜボラが高いのかというと、上昇するときに、信用やら、オプションで、レバを利かせたポジションが膨れ上がるからです。

これは上昇しているときはいいのですが、利確時期が遅れると、利確や損切の嵐に巻き込まれることになります。

ちょっとしたきっかけで、急落するものなのです。

いうなれば、それがバンドワゴンの終了サインなので、阿鼻叫喚時期や、閑散時期を狙えば、次のバンドワゴンの初期メンバーになれます。


次もバンドワゴンの初期メンバーになろう!

今回の上昇はいったん終了と思います。
そして次のバンドワゴンの初期メンバーになって、お祭り騒ぎの時に利確しようと思います。

次の懸念。

インフレ再上昇のリスク

最終的には落ち着くと思いますが、その過程で、急速に下げた後、原油価格などが上昇していることを受けて、再びインフレが高くなる可能性があります。

このことは、あまり意識されていないかもしれませんので、株安のきっかけになる可能性があります。

これ、チャンスです。

ということで、次のバンドワゴンの初期メンバーとして乗り込みましょう。

それではよい一日を。

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