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【投機の流儀】日本の株価の長期的な相対的位置付けと令和時代の再興の可能性

【今週号の目次】
はじめにあたって:先週号の一部を、お詫びの上で訂正いたします
第1部 当面の市況
(1)クジラ幕相場と「所詮は中間反騰」
(2)短期投資家が前提とする3条件が崩れた。が、指標面では日本株は依然として割安のままだ
(3)東証マザーズ上場銘柄の信用評価損失率が大きい
(4「波高きは天底の兆し」の信憑性
(5)「売られ過ぎ」の指標続出
(6)6月末に大阪で開催されるG20
(7)一方で下値警戒感が強まった
(8)しいて下値のメドはいくらかと云えば・・・・
第2部 中長期の趨勢
(1)長短金利の逆転現象は景気後退の明確なサインであり株価はそれに先行する
(2)景気判断と株価の景気先行性
(3)NY市場は「三尊天井形成ではなく高値を更新する」という説について
(4)「景気動向指数の6年2ヶ月ぶりの悪化」――本稿5月12日号に“Sell in May.”と述べてきた所以
(5)上場企業3年ぶり減益▼2%、減益は2年は続く
(6)景気判断の重大なトレンド変化
(7)将来の日本株式市場
(8)日本の株価の長期的な相対的位置付けと令和時代の再興の可能性
(9)経常黒字5年ぶり減少
(10)“賢人W・バフェット”の評価――及び、「次の大底」の現れ方
(11)令和に入って連日安いのに意外に大崩れしない訳
第3部 米・中・朝の諸事情
(1)米中貿易戦争の深層――トランプの抱える矛盾相克
(2)米国VS中国
(3)「プワーホワイトの応援団長」としてのトランプと「市場を気にするマーケットマン大統領」との両面を持つトランプのジレンマ
(4)トランプの基本的な枠組みについて
(5)北朝鮮の非核化と体制維持
第4部 その他
(1)東京電力について――柏原原発再稼働は遠のくと見たほうが良い
(2)ポスト安倍は菅官房長官か
(3)DJ-【コラム】市場が創出するリアリティー、関税以上のリスクに(出所:ダウジョーンズ、2019年5月17日)

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