![マガジンのカバー画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/7383928/88d706b4540b1291f30b0e9d587b0b40.jpg?width=800)
メールマガジン配信大手の「まぐまぐ」で好評を博し、堀江貴文氏(ホリエモン)と並んで2年連続「メルマガ大賞」を受賞、殿堂入りした週報「投機の流儀」。
人生の前場をセルサイドとして、…
- 運営しているクリエイター
2020年1月の記事一覧
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/17932126/rectangle_large_type_2_f1a487b610f053703c1804ebcaa287b2.jpeg?width=800)
【投機の流儀 セレクション】ユダヤ人さえ恐れさせたフェニキア商人の末裔たるゴーン氏は、カルタゴ戦争から2000年以上を経て少々ボケたか?
ゴーン氏が日本の検察行政や裁判の在り方を理論立てて批判すれば、先進諸国と大違いの「日本の検察と司法の特殊性」が先進国から注目を浴びて議論の対象になる契機になろうかと筆者は期待していたが、ゴーン氏の言動については拍子抜けした。 起訴されれば99%以上は有罪だというゴーン氏の言い分は,言い換えれば、有罪の確実性のあるものでなければ起訴はしないという日本の検察の手堅さでもあると言えよう。現に、小沢一郎氏の場合、秘書2人を逮捕し取り調べ、本人の自宅も事務所も家宅捜査したが起訴はしな