マガジンのカバー画像

自分史

29
運営しているクリエイター

記事一覧

灰塵と化したぼくの感性

灰塵と化したぼくの感性

【GO EAST】SNSなどの前情報で素敵な作品があると知り、
ぜひ自分の五感で体感したいと思い東へ旅立った。

【思い出す過去】過去に部品を作る仕事をしていた。
他の人が作ってきたものに対して、
どんな気持ちが込められているのか
汲み取るのが好きだった。

近くの美術館へ作品を見に行った。
一人で見た時は、わからなかったが
友達と見に行った時は、
恐怖のような畏怖のような
不思議な感じがあったの

もっとみる

頑張らないと決めたのに。。。

今年に掲げる目標で、
”がんばらない”ことを決めたのに、
がんばらないことを頑張っている。

だからかな。

なぜか疲れてしまうのは。

人生長く生きすぎて、
知らず知らずのうちに鎧を何枚も着込んでいた。

自分を曝け出すのが怖くて、
鎧を脱いでは、刀で人を傷つけ、
自己嫌悪に落ちいって、また鎧を身につける。

自分のなかの”囚われ”が僕のありのままを邪魔する。

あぁ、生きるって難しい。

体と意識のバランス

四季折々の流れがあるように、

人間にも喜怒哀楽の表現がある。

なんで、こんなに苦しいのだろう。

なんで、こんなに辛いのだろう。

でも、そんなことを思えることが幸せ。

なぜなら、宇宙には四季がなく、

人間も宇宙のように喜怒哀楽を

超越すると、何にも振り回されないように

なるが、それもちょっと寂しい。

体は地球にあり、四季や感情に

振り回されてばかりいると悲しい。

体は地球にあり

もっとみる

無我を離れて近づく◯

五歳までは、神のうち

神を離れて自我を悟り、

自分中心で世界を回す。

成長するにつれて、

学ぶにつれて、

自我を”無”くし、

無我になる。

無我夢中は、自我に囚われた努力を離れた状態。

さらに無我から”我”さえも離れ、

無になる。

無も超えて”空”や”◯”といった、

悟りの境地までたどり着く。

僕はいま、どこの段階?

順行と逆行

順行と逆行

僕たちの住む、地球の周りを回る惑星はいつも同じ速度で回っている。地球との位置関係から、順行しているように見えたり、逆行しているように見えたりする。

今は、ちょうど多くの惑星が順光時期だ。

人生においても同じことが言える。
同じように生まれてきて同じように育ったつもりなのに、周りの環境や学びの多さ・思考の深さによって自分と他人との成長スピードが異なることはよくあることだ。

”あの人は変わってし

もっとみる
僕は師匠に出逢った。

僕は師匠に出逢った。

10年前、僕は師匠に出逢った。その時、名古屋に訪れて下さった師匠は、セミナー講師として社会情勢や健康の話とお金の話をご教授してくださった。

僕は、憧れた。

何を質問しても間髪入れずに回答をされることに。

僕は憧れた。

生きる姿勢や信念を貫く揺るぎない自分というものを持っていることに。

だから僕は、師匠のようになりたかった。毎月、師匠が配信されるレポートのおすすめの本を読んでは感想を送り、

もっとみる
もがく僕

もがく僕

過去の僕は、いまよりも自分自身を見つめることができず、外の情報や知識ばかりに目を向け、自分自身を知ろうとはしなかった。記憶術や、体・心・脳・魂とつながる方法の勉強を受けたり、英語の学習をした。そこで学ぼうとしたものは、その学びがゴール地点ではなく、その学びを終了してからがスタートラインだった。そこで感じた仲間の存在の大きさ。いまでもコツコツ続けられているのは記憶術だけ。そこには、かけがえのない仲間

もっとみる
後押ししてくれる見えない存在

後押ししてくれる見えない存在

昼間に太陽を見上げると、進むべき道を灯り照らしてくれるかのよう。
太陽に背を向けると、自分が進むべき方向へ後押ししてくれるかのよう。

月を見上げると、色んな思いが込み上げる。
何千年何万年前から月は存在し、世界中の色んな人の思いを汲み取り、
色んな人が月に想いを馳せたのでしょう。
月に背を向けると、自分が慈しみに包まれるかのよう。
一体どれだけの人が月に癒やされたのでしょう。

今僕は、歩んでい

もっとみる
小さな一歩を積み上げる

小さな一歩を積み上げる

夢に向かって走り出す時、走り始めるまでの腰が重い。
誰しも経験あるだろう。
でも、やってみると案外簡単。
やりながら、わからないことは聞けばいいし、
足りないものは揃えればいい。
全てを知って、全てを揃えてから始めようとしても、
それだけで満足してしまいがちになる。

今日は夢に向かって一歩進んだ。
でも、右も左もわからないことだらけ。

難しい専門用語や、足りない備品を揃えなければならない。

もっとみる
僕らはすでに必要なものを持っている

僕らはすでに必要なものを持っている

十年ぐらい前にネットで調べた情報の中に、お風呂に入りながらニベアの青缶を顔に塗って美容を保つと言うものがあった。

その時早速、母に教えて、母はそれを実行した。
”効果あり”
青缶を塗ってから、肌艶が良くなったと報告を受けた。

しばらく続けていたが、飽き性の母は途中でやめてしまった。

最近になって、いとうあさこさんが美容を保つためにニベアの青缶を使用していると言う話をテレビで聞いた。母もそれを

もっとみる
僕が僕自身であるためにかけがえのないものと別れた

僕が僕自身であるためにかけがえのないものと別れた

2000年台の初めに僕は最愛の人と結婚した。

2004年、僕は社会人となり会社に就職した。その時の同期の一人が、結婚相手だった。付き合ってまもなく、僕は不満を覚えた。僕は、ただの狼だった。僕のアプローチが下手なのか、向こうのアレが全くないのかわからないが、毎週末に1時間かけて会いに行って、少し遊んで食事し帰る。その繰り返しだった。

僕は発狂した。本当に何もなかったからだ。勢いあまって色んな人に

もっとみる
僕の中に眠る緋龍

僕の中に眠る緋龍

僕の中には、宝がある。真っ白いような透明な丸い宝だ。遠目からみると水晶のようで、近づいてみると透き通った純粋な世界が覗き見できる。

その宝を守る主が、僕の中にいる。巨大な竜だ。緋竜(ひりゅう)だ。普段はおとなしく、宝を守るように眠っている。そんな竜と宝は、大地の下に隠れている。大地には、竜が好きな植物や自然で満ち溢れている。優しさが花開き、愛で育まれ、楽しさに満ち溢れている。どれもこれも竜の好き

もっとみる
感動

感動

今日の夜空は、
いつもよりお星様がたくさん見えた。
すごく幸せ。
見えない時も同じように輝いていて
地球の発する光の状態で
星が見える時と見えない時がある。

人生の気付きと同じ。
自分の心が素直かそうで無いかで、
他人からのアドバイスが心に響いたり
響かなかったりする

心を綺麗に保つこと。
これを目指す為に心を空にし、
意識を今の状態に保つようにするぞ。

僕らは、病とともに生活する

健康な人でも病気にかかる。

がんや、脳梗塞、腫瘍など。

体からそれらの悪い部分を切除する時、その境目はいったいどこだろうか?

悪い部分の悪い部分だけを取り除けば、いいのだろうか?

悪い部分と良い部分の境目から取り除けば、いいのだろうか?

それとも、境目から広げて良い部分の領域ごと悪い部分を取り除けば良いのだろうか?

人間社会に例えてみると、悪の組織であっても同じ人間である。

それと同

もっとみる