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no.15 大きめの花瓶 作成編②

陶芸教室で作っている作品の作成過程です😊

以前、大阪市立東洋陶磁美術館に母と行きました。

そちらに展示されていた花瓶を母が気に入り、似た形で鶴の絵が描いてある大きめの花瓶を作ることにしました😎

これまでの過程は以下の記事でまとめておりますので、先にお読みいただくと、本記事をよりお楽しみいただけます😌

■大きさと重さのメモ📝

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素焼き後の重さは1.28 kgでした。
重いっ!!😲かなりずっしりしています。
花瓶なので重い方が倒れにくいから、まあ良いかなと思っています🥺
これぐらい重かったら長い枝のお花とかも入りそうです。(なんなら傘立てになるレベル🌂)

■釉薬のメモ📝

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内側には水漏れ防止のため、3号透明釉を掛けました。
ろうとを使って柄杓で釉薬を中に入れ、手で口を閉じてよく振り、すぐに余った釉薬を外に流しだします。
が、私は釉薬を入れすぎて、かなり厚く掛けてしまいました。厚いと釉薬が縮れてしまい、水が漏れやすくなってしまいます😔

外側には釉薬を掛けず、写真で赤く写っている、茶色の顔料の弁柄(べんがら)と、写真でグレーに写っている黒化粧をそのままの状態で焼こうと思います🙂
黒化粧の焼き締め(釉薬を上から掛けずに焼き上げること)は私の教室ではあまりやったことがないようで、どうなるか分かりません🙄
母は「手に付くような」茶色を所望していたのですが、「手に付くような」焦げ茶色になったらいいなぁと思っています😎

鶴の部分には、
……
あれ!?白いところに何を掛けたか忘れてしまいました😱
多分白鳳マット釉だったはず、でも違うような気もする~
…こういうことにならないように、写真だけでなくメモも必要ですね…😩

鶴の黒い部分は黒天目釉という、黒くてつやのある釉薬を筆で塗りました。(写真の鶴の赤の部分です)
見えにくいですが、頭にはエナメル赤釉という、赤くてつやのある釉薬を少しだけ筆で乗せました。色がしっかり出るようにこんもり乗せました🐔
くちばしは黄色の絵の具を塗りました。以前、絵の具の色が飛んでしまった事件があったので、今回はしっかりめに塗りました👍

あとは焼き上がりを待つのみです。こういう雰囲気の作品は初めて作るので、どんな仕上がりになるか楽しみです🤩

次は焼きあがったら更新します✨

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本記事をご覧頂きありがとうございます😌
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