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年下男性の魅力について語らう

年下の男性が好きだ。

私は、恋愛をしてきた9割がた年下だ。いつもいつでも年下を好きになり、そしてまた年下に好かれる。1つ下、2つ下・・・4つ下とじりじり攻めてきたが、つい最近10歳下という新記録をたたき出してしまった。

登録したてのnoteで、年下男性のすばらしさについてはちゃめちゃに語りたいと思う。

学生の頃、他校の男の子から電話がかかってきたことがある。友人の後輩で、顔は一度しか見ていないけれど結構かわいかったと思う。

その電話で一度しか話したことがないがその時のセリフはこうだった。

「藤堂先輩、年下キラーって本当ですか?」

そう、他校にまで“年下キラー”とかいう異名(悪名)が知れ渡ってしまうほどには年下の彼氏ばかりいた。っていうか、あの子私にそんなこと聞いてどうするつもりだったんだろう。どうこうしてよかったの?友人の手前遠慮してしまってたんだけど。褐色肌で黒髪の可愛い顔の男の子だった。部活でもやってたのかな。会ったこともないのに先輩って呼ぶの可愛いな。惜しいことをしたのかもしれない。

悔やんでも仕方ないことはまあさておき。

「先輩。」

学生時代、年下の子に呼ばれるあの甘美な呼び方は年下男性好きの私にはたまらなかった。付き合ってから、呼び捨てで呼びはじめる彼氏よりも、先輩呼びのままでいてくれる彼氏の方が好きだった。

私は先輩って、呼んでほしい。そして相手も先輩って、呼びたい。

需要と供給とはまさにこのことで、年下男性に興奮している私の相手はまた、年上女性に興奮している。甘えん坊の年下男性の相手をしたい私のそばには、年上女性に甘えたい男が寄ってくる。

年下男性のよさはちぐはぐ感にもある。

私は甘えてくるばかりの年下男性は嫌で、甘えたがりなので甘えさせてくれるほうがいい。女として甘えられるところがいいよねって学生時代の私は高らかに語っていた。偉そうに。

でも、なんか、年下の男の子に甘えるって。

なんていうか・・・ちぐはぐじゃない?背徳感というか、そういうの。悪いことしてないのに、ただ甘えるだけでそんなゾクゾクする感覚を味わえる。

なんて刺激的なんだ。年下男性。

まぁそんな感じで色々な場面で「年下の男の子にそんなことを・・・?!」っていちいち考える変態脳の私には素晴らしい需要がある年下男性。
これからもガンガン攻めていきたいと思っている。



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