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時は流れ、いずれ終わりが来る

先日、地元の支援学校に児童のお迎えに行った時のこと。

児童を待っていると、私に呼びかける人がいました。
ふと見ると、15年以上前に息子のおじゃるがお世話になった先生でした。
懐かしさにお話をしていると、「実は私は来年で教員をやめるのです」とのお話。
もう、すでに先生は還暦のようで、もう来年は教員を続けないことをお聞きしました。
おじゃるの担任をされていたころは、長髪で髪を後頭部で束ねたような髪型だった先生も今はバッサリとショートカットです。
いつまでも、そこにいると思った人がいなくなってゆくこと。
あたりまえのように存在していた人が、そうでなくなること。

時の流れを感じたのです。

今週、髪の毛を切りに行きました。

そこのマスターには、学生時代からヘアカットしてもらっています。
カット後、レジでマスターから声を掛けられました。
そこで、「実は、この店もう終わるんだ」と知らされます。
そして、今度はオーナーではなく甥の店で働かせてもらうとのお話をされました。
学生時代からあたり前にあったお店。
そこがなくなること。

これも、時の流れですね。


このように一つずつ、自分が今までお会いしてきた人たちも、
いずれはいなくなることを、感じたのです。

終わりは必ず来る。

あらためて、自分の心に落とし込んでいました。

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