記念すべき第1回が終わりました
「オンラインでたちまち繋がって、リアルで会おう!」
広島県内のコワーキングスペースやハブとなる施設が軸になりながら、
事業者・創業者の方オンラインでつながる。そんな場を目指すのが『TOUCH × MATCH MEETUP(たちまちミートアップ)』です。
開催時点では広島県内のコワーキングスペースやハブとなる施設18施設ほどが繋がりました。(もちろん全ての施設ではないです。運営が訪問させてもらえたところから相談させていただきまずはスタートしてみました。)
このイベントがイメージするところは、
その施設に集まる事業者、創業に関心がある方、なにか取り組みをやっている方が、広島県内のエリアを超えて繋がってほしい
オンラインでつながっていると、リアルで会うときのハードルが下がって話やすくなる
エリア内ではなかなか出会えない事業者の方と、エリアを越えることで補い合える(何か新しいことが生まれる)
上記なようなことが生まれてくれればいいなということを期待して、オンラインイベントとしてまずは開催してみました。以降、毎月1回のペースで開催予定です。
11月23日、その第1回が無事終わりました。
【今回の内容】
■広島のハブ施設紹介『ONOMICHI SHARE』
■事業、取り組みプレゼンテーション
・土井雅俊さん(漫画・イラスト・動画など各種制作業)
・宮崎祐一さん(AVA Intelligence株式会社/代表)
・益原信雄さん
■ワンポイントレッスン『コロナ禍の創業と事業運営の状況について』presented by ひろしま創業サポートセンター
TOUCH×MATCH MEETUPはオンラインシステムの”Remo”というものを使って行いました。交流という側面と、プレゼンテーションという両方を行える面がかなり使いやすく、面白い体験ができるシステムだからです。(会場デザインもカスタムできるんです!)
個性豊かでアットホームなプレゼンテーションでした
プレゼンターの3名は、クリエイター、ITベンチャー、町おこし事業者と多岐にわたりました。事業の種類や個人、法人など事業規模が問わないこと。また地域に根差した事業からアプリ開発まで本当に幅の広いプレゼンが行われることも面白さかもしれません。※プレゼンは、参加申し込み時に希望してもらえればプレゼン可能です。毎回3名程度を予定しています(多数申込の際は運営側で調整します。)
事業や創業に役立つワンポイントレッスン
会の途中では10分程度のワンポイントレッスンも。今回はひろしま創業サポートセンターの小川さんに、『コロナ禍の創業と事業運営の状況について』というテーマでお話いただきました。
中小企業白書のデータやひろしま創業サポートセンターへの相談状況などを踏まえて2021年度前後の操業状況や今後の対応やヒントについてお話いただきました。オンライン化も含めた環境変化に合わせた柔軟な対応、そして地域事とのつながりを意識できている事業運営者は売上維持にもつながっている=この時期の事業運営のヒントでは、というお話、とても勉強になりました。
交流会はテーブルに分かれて話します
交流会では20分程度で席替えをしました。1回目は、最初のテーブルのメンバーで自己紹介とアイスブレイク。2回目の際は、シャッフル機能を使って完全にランダムからスタートしました。各テーブルで話す内容は異なりますが、コワーキングのマネージャーも参加しているので、どのテーブルも活気のある印象でした。※中には具体的な事業相談も起こっていました。
参加後もメンバーのつながりが続くように
参加後は、参加者メンバーには限定のFacebookページへご招待しています(非公開)。会が終わった後も繋がりが残り、オンライン→リアルにしっかりつながるようなことを目指すのがTOUCH×MATCH MEETUPの特徴かもしれませんね!
※次回は12月21日(火)19:00-21:00開催です!
引き続きどうぞよろしくお願いいたします!(参加申し込みはウェブサイトからお申込みください!)
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