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#ふれあいのメソッド
ウィズコロナを乗り切るための切り札“ふれあいのメソッド”Vol.12
こんにちは、野口花琉実です。ご清覧ありがとうございます。
さて、花琉実メソッドふれあいの理念紹介も終盤にはいりました。いよいよ次の、実技編に入る前に、必要にして不可欠な要素についてお話したいと思います。
ホメオスタシスは、三本の柱で形成されていると言われます。自立神経系と免疫系、そしてご紹介してきたホルモンですよね。その最後の砦“免疫系”について、触れてみましょう。
免疫系
ホメオスタシ
ウィズコロナを乗り切るための切り札“ふれあいのメソッド”Vol.11 目的と効果は
こんにちは、ご清覧ありがとうございます、野口花琉実です。
さて、10回に渡った連載をここで振り返ってみましょう。振り返ってみることで、花琉実メソッドふれあいの目的と手法について、復習してみたいと思います。
まずは、
“cogito, ergo sum”
人という種の目覚めからまいりましょう。
人という種は、言語脳の局在という遺伝的な変異により、記憶の定着と言語機能に基づいた意識活動能力を獲得し
ウィズコロナを乗り切るための切り札“ふれあいのメソッド”Vol.10
今回は、いよいよ内分泌系からふれあい効果をみてみましょう。
ふれあい界では帝王と呼ばれる“オキシトシン”のご紹介です。ふれあい時におけるオキシトシンがもたらす効果についてのエビデンスは充実しております。
ホルモン作用の代表的な例として、安静ホルモンと呼ばれているオキシトシンの分泌があげられます。肌にふれあうことで、皮膚下にある受容体が刺激を受け、それが知覚神経を介して脳に伝達されると、脳の
ウィズコロナを乗り切るための切り札“ふれあいのメソッド”Vol.3
皆さん、こんにちは。野口花琉実です。
ご清覧、ありがとうございます。前回の末尾に私は、「これまでいろいろな団体に協力をし、ハンドマッサージなどの手技を開発・提供してまいりましたが、それだけでは残念ながら、片手落ちを言わざるを得ません」と書きました。そして、片手落ちの状況から脱するためにその鍵となるのは後者、つまり即効性・即応性を兼ね備えた、物理的なふれあいの効果に着目した訳です。繰り返しますが