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篭りたくなる季節の活動のスペース

ITベンダー勤務の企業内診断士、廣瀬達也です。

グッと冷える日が増えてきましたね。篭りたくなる季節でもあります。
診断士活動とか、他の活動などで書類作成とかガッツリ篭って作業をしたいときのスペースはどういうところを活用されていますか?
勿論、「自宅」が最有力になると思います。自宅を軸にしながら、他にも「場所」を確保されている方が少なくないですよね。

●自宅(書斎持ちの方もいらっしゃるかもしれませんが、そういう方は少数派?)
●カフェ(自宅近くとか会社近く、その他の行きつけなど利用している多そうですね)
●コワーキングスペース・シェアオフィス(個人契約だったり勤め先企業の方人契約だったりもありそう。こちらも利用している方はケッコウいるのでは?)

などなどが多いでしょうか。

(ガッツリ原稿など書くために「本当にホテルに篭る」もあると思いますし、そういう話は聞いたことがあるのですが)今回は上述の活動スペースについて、廣瀬調査による(主観的ともいう?)報告、そのメリットデメリットについても言及してみます。なお、僕は一人暮らしなので、自宅がそのまま自分の部屋です。ご家族ある方とはかなり事情が違いそうなのでその点ご了承ください。

■自宅

やはり、安心の空間。早朝でも深夜でも時間を気にせず取り組めるのはココです。寝てもいいし食べてもいい。なんだかんだで中核的存在のスペースとなります。
設備的にも自分が所有しているモノは一式揃っています。PC、タブレット、スマホは総動員可能。拡張ディスプレイ、無線キーボード、プリンタなど一式揃っています。そもそも住居ですしね…。
単純に比較してしまうと他のスペースはこの自宅以外のサブ的位置づけ。結局ここに戻ってくると考えられそうです。他に手を出しても結局戻ってくるという点で「ポテトチップスのレギュラーしお味」的存在です

メリット:長時間作業が可能で、設備充実なところが最大の長所。
デメリット:「誘惑」が多いこと。テレビとかベッドとかラジオとか油断をすると「日常生活」に割り込みされます。

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個人的には自宅の派生として最近週末拠点の1つにもなっている「実家」に、拡張ディスプレイ、キーボード、プリンタ(コレは父の所有物ですが)を配備しました。

■カフェ

ご近所カフェをメイン作業場にしている人もいるかもしれません。
適度なBGMとか雑踏がかえって集中力を増しますよね。そして、ふとしたときに目に入る周りの人の「日常」も時にいい刺激になります。そもそも「快適さ」を売りにししている空間なことが多いので、自分に合うお店を見つけるとかなり重宝します。
ホッとしたりスイッチ切り替えたりの利用にもよいですね。

メリット:リラックスしつつ、ハマった時はグッと集中できる。短時間利用でスイッチ切替などに活用することもできる。美味しいコーヒー、スイーツなどに出会えるチャンスにもなる??
デメリット:飲食費用係る。周辺の席の客層などによって快適度が変動するという「外部環境」の影響受ける可能性がある。

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■コワーキングスペース・シェアオフィス

「個人作業のための空間を有料で確保」というところ。
有料であることの見返りとして、コーヒー飲み放題だったり、個人ブースが準備されていたり、会議室使えたり、プリンタ、拡張ディスプレイ利用できたり、などなど施設によりいろいろ充実しています。工夫しながら有効に使いたいところ。
コロナ禍で在宅勤務が一気に普及しましたが、在宅勤務の欠点(家族との調整が難しいなど)補完という切り口での利用も増えていたのではないでしょうか。僕の同僚には、「夫婦共に在宅の日は自宅でWeb会議参加しづらいので、シェアオフィスへ行く」という人もいました。

会社で契約されていることもありますね。お客様訪問の合間に、出張先で、(政令市クラスに拠点あるスペースなどでは)、テレワーク時に、などいろいろ使えて便利。僕の会社も契約しています。そこでは、利用記録(利用日、入退室時間など)は会社にキチンと報告される仕組みです。なので、診断士活動向け資料作成など会社業務以外には利用はできません(勤務時間も管理されているので、勤務時間に合わない利用は発覚してしまう…。まぁ、当然といえば当然でもあります)。
僕は診断士活動などの個人活動向けに個人でシェアオフィス会員になっています(日中から夜まで会社業務を法人契約のトコロ。それ終わった後、診断士関連作業のため個人契約のトコロへ移動。と同じ日にハシゴしたこともありました…)。基本的には自宅近くを契約・利用するようにしています。スポーツジムなどと同じで生活の導線と上手く合っていないと利用しなくなってしまいそうなので…。

メリット:自宅やカフェなどとは違った適度な緊張感(周りの他ユーザの雰囲気などにもよって)により集中度高めることができる。意識して「篭る」スペースとして効果的。施設独自のイベントが合ったり、コミュニティが形成されていたりするので、上手に使うと生活潤う。
デメリット:会員制なので一定の会費が必要。

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最近神戸の六甲山にあるシェアオフィス会員となりました。(上述の「基本」からは外れるのですが)アクセス手段がクルマということもあり同じ市内ながらちょっとリゾート気分というか気分転換のできる空間です。これから冬を迎えるとアクセスがちょっと心配ですが、冬タイヤにすれば大丈夫かな…。
診断士活動だけでなく、他活動でも宿題でも活字読んだり、「こもるぜ!」な気合を入れるスイッチにもなりそう。今後上手く使っていきたいと考えています。

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