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【Tottori HOPES】鳥取県にやってきた地域おこし協力隊を紹介するマガジン

こんにちは!ふるさと鳥取県定住機構です。
タイトルにある通り、当財団ではあたらしく「マガジン」を作成いたします。
鳥取県にやってきた地域おこし協力隊を紹介するマガジン、その名も「Tottori HOPES」です。


【Tottori HOPES】

「HOPE」とは、皆さんご存じの通り、「希望」という意味です。

鳥取県は年々人口減少が進んでいます。県外に行くと、「鳥取ってどこだっけ」「砂丘だよね」「初めて鳥取の人に会った!」そんなことをよく言われるのではないでしょうか。
「日本で一番人口が少ない県」というのはもはや既知の事実であり、若い世代も大学進学を機に県外に移住し、そのまま帰ってきてくれない、という方も多いです。

ネガティブな内容になってしまいましたが、反対に鳥取県にやってくる、移住してくださる人もおられます。そこには様々な理由があるかと思いますが、中には地域おこしのために移住をしてくださる方々も!

それが「地域おこし協力隊」と呼ばれる方々です。
明るい話題が多いとは言い切れない鳥取県にやってきて、その地域のために活動される地域おこし協力隊の方々は、ある種の「希望」なのではないかと思い、そんな方々を紹介するマガジンとして、【Tottori HOPES】というタイトルに決めました。

地域おこし協力隊とは

 地域おこし協力隊は、都市地域から過疎地域等の条件不利地域に住民票を異動し、地域ブランドや地場産品の開発・販売・PR等の地域おこし支援や、農林水産業への従事、住民支援などの「地域協力活動」を行いながら、その地域への定住・定着を図る取組です。

(https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_gyousei/c-gyousei/02gyosei08_03000066.html)
「総務省」HPより引用

上記のように、「地域おこし協力隊」とは、自治体からミッションを与えられ、地域のために活動をしてくださる方々のことです。
鳥取県でも地域おこし協力隊の活動は積極的に行われております。「空き家利活用政策」「地域の情報発信」「新商品の開発」等々、雇用形態は同じでも、取り組むことは多種多様です。

Iターンの方、Jターンの方、Uターンの方、人によって鳥取県にやってきた背景も経歴も様々です。首都圏から帰って来られて、地域のために活動される方、国内だけでなく、国外での活動経験もある方など、魅力あふれる方がたくさんいらっしゃいます。

今回の【Tottori HOPES】で取り上げるのは、当財団がご縁をいただいた地域おこし協力隊員や、そのご紹介でつながりをいただいた方々です。

どんなマガジンにするのか

現時点での予定は、毎月1名の地域おこし協力隊を紹介していく予定です。鳥取県内の市町村でご活躍されている地域おこし協力隊の皆さんのもとに訪問し、取材・撮影を行い、このnoteで紹介していきます。

なぜ「地域おこし協力隊」になったのか、なぜ「鳥取」を選んだのか、そんな一人一人のお話しも含めてご紹介していきたいと思っております。
そして、鳥取県や市町村のことだけでなく、地域おこし協力隊のみなさんのことも、知っていただけたらと願っています。

バードウォッチング

鳥取県内の地域おこし協力隊(現役・OB問わず)の方々が新しく運営し始めたnoteがあります。現在鳥取県内で活躍されている方々が、何を考えてどんなことをされているのか、これまで何をしていたのか、そんな様子を発信されています。

遠い土地からやってくる渡り鳥のように、ここにやってきた私たち。

この『Birdwatching』は、現役の地域おこし協力隊やOBOGが中心となり、自分たちの活動や暮らしの中の小さな声をできるだけクリアに拾い上げて、一つのカタログとして残していこうという思いで始まりました。

(https://note.com/birdwatching2023/n/nb757a1004544)『ハロー Birdwatching】より引用

さいごに

今回は、本アカウントで運営するマガジン「Tottori HOPES」のご紹介をさせていただきました。
鳥取県にやってきた「希望」とも呼べる、魅力あふれる皆様を知る機会にしていただければと思いますので、是非ご覧ください。

(ふるさと鳥取県定住機構について

(先日湯梨浜町の地域おこし協力隊の方が開催したイベントに遊びに行ってきました↓)

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