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底にお尻がつく無印のフィットするソファー(6年目)を小3が修復して蘇った!

こんにちは。ナツです。いつも小3カイとこま撮りに関わる事をテーマに遊んでいます。

今回は、こま撮りから離れたようで離れていないお話です。
カイによる修復で、無印良品の体にフィットするソファーが蘇りました!

無印のフィットするソファーを修復することになったきっかけ


以前、カイが作ったキャラクターを立体にしよう!と2人で人形を作っていました。
私が骨組みでカイがまわりの布担当だったのに、途中からカイの作っていた布に手を出してしまったが為に、カイは完全に興味を失い、今は放置されている子がいるのです。(詳しくは こちら

カイはあの一件依頼、針と糸を触ろうともしません。
何か縫い物で、無理やりではなく、お手伝いの一つとして気分良くできるものはないかなー。と、
無印のフィットするソファーに座って、なんとなく探していたのです。

我が家にあるソファは6年目。
布が伸びたり、中の粒が潰れたりで、座るとお尻が床についてしまい、座り心地が良くありません。

これもどうにかならないかなーと思っているうちに、
周りのカバーをつまんで縫って、小さくすれば良いんじゃない?!
と気がついてしまったのです。

この瞬間、
★周りのカバーを小さくすれば、底にお尻がつかない!
★一直線のザクザク縫いでいけそう!
★カイにとって縫い物離れにならない為のちょうどいいスモールステップ!
★お小遣い稼ぎのボリュームがちょうどいい感じ!
とビビビって繋がって、脳内がスパーキング★☆★☆★☆

て事で、無印のソファーを急遽修復してもらうことになりました!


カイもソファーの居心地の悪さをわかっていたようで、私がご飯作っている間にやってくれるということに。(うちでは月の定額のお小遣いをあげていないので、今回は200円のバイト代を発生させました)


修復方法

つまんで一直線で1m縫うだけ!!!
以上!!

なのですが、少し詳しく描くとこんな感じ。

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①グイーンとかたい方の布を引っ張る。
②かたい布の下に柔らかい布を押し込んでキュッとコンパクトに。
(注:あんまりにもキュッとやりすぎると座り心地が悪くなります)
③マチ針のかわりに縫うところを安全ピンでとめる。
④つまみながらかたい布と柔らかい布を重ね合わせて1mほど縫う

使ってみて、もっとコンパクトにしたほうが良いなど修正の可能性も考え、
1cm幅くらいで広めにザクザク縫って。とお願いしました。

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最初は1人で縫っていたけど、子どもにとってソファーはかなり大きく、寄りかかると形が変わってしまうので縫いにくそうでした。
なので、私が縫うところをつまんでピンと張り、カイがガシガシ縫っていく作戦に切り替えたらあっという間に終わりました。

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丸っぽい形が細長な丸になったものの、座ってみると、買いたてのあの頃のような、人がダメになる感じ!!お尻がつかない!!

「いいじゃん!!これ!!ほんと素晴らしい!!!!!最高!!!ありがとう!!!」
ここぞとばかりに、カイを褒めちぎりました。本当にすごく良かったので、それはそれはもう本気で!

うふふと満足そうな笑顔を見せるカイ。

まだいきなりあの人形の続きをやろうと言ってもノリノリでやる!とは言わないと思うけど、違う人形なら作りだすかもしれないとこまできたかも!

はー。色々良かった!


無印のソファー、買い替えかなと思っている方がいたら、是非ともお試しあれ。

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