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人形作家ごっこ①[立体に起こす ミド]

こんにちは、ナツです。

今回は、キャラクターの発展形ということで、この前アニメを作ったミドをこまどりができる様に、立体にしてみよう!ということで、人形作家ごっこです。
今回は設計図と骨組み、そして少し布でつくりはじめました。

ミド設計図

立体へ起こす 中身

設計図は、カイと相談しながら私が書きました。
手や足の位置など、2Dではわからなかったことを形にしていきます。(ざっくりですが)

実際にはこま撮りの現場で使う人形は針金ではなく、ちゃんとした関節を使います。この関節も奥が深く、職人さんの手で作られていたりします。
とても精密なものです。

今回は簡易的に針金で骨組みを作り、それに粘土で芯をつくります。
針金だけでつくってしまうと、アニメをしている間に、動いて欲しくない所が動いてしまうので、ぐにゃぐにゃとした動きになりやすくなります。
もちろん、ぐにゃぐにゃに動かしたい場合は、芯はなしで良いと思います。

ちなみに針金は何度も折り曲げると切れてしまうので、長くこま撮りをやりたい場合には不向きです。

今回は針金は私が作り、芯はカイがつけて、今乾燥中です。

立体へ起こす まわり

並行してまわりも作っていきます。今回は布で作ります。

画像2

画像3

設計図を見ながら、布を計って切って繋げていきます。
かなりの集中力。そして、私よりも几帳面なカイ。。私よりも上手(汗)

のりしろ的なものを1cmあればいいだろうと、勝手に大きめに設定していたのですが、0.5ミリ幅くらいできっちり仕上げられて、、ひとまわり大きくなりました。(途中で気づけばよかった)
そして、横で私が作っていた針金のサイズが足りなくなってしまったので、一度作り直しました。

かなりの集中力で、無言で黙々と作業をしていましたが、(こんなこと滅多にない)1時間ほど頑張って今回は途中でおしまいにしました。

カイはだいぶ前にもぬいぐるみを作った事があったのですが、
着実に上手くなっています。
裁縫という新たな得意分野を発見できました!

今回はここまでです。
続きはまた追ってご報告します。
読んでいただきありがとうございました。


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人形作家ごっこ②[私が手を出しすぎてしまった ミド]

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