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私が『MIHOシネマ』を激推しする理由

ドラマでも漫画でも本でもそして映画でも、いい作品との出会いはすべてタイミングと運だと思っています。つまり、"人生においてその作品が必要だった時に、適切なタイミングで出会えること"こそが重要で、同じ作品でも読んだ年齢、環境、心境によって受け取り方はかなり変わってきます。

ではその"出会い方"にノウハウはあるのでしょうか。私が工夫しているのは、本でも映画でも「ハズレ」を避けようとすることです。数をこなせばなんとなくハズレ臭いものの判別はついてきます(私はなんとなくビジネス書のハズレはわかるようになってきた)が、慣れまでは時間がかかる。私は現に小説のあたりハズレはそこまで分かりません。

ブックガイドでおすすめなのは三谷宏治さん(@mitani3)の『戦略読書』。

読書の学びを血肉化していくにもコツがありますが、それはまた別な機会に譲り、今回は私が最近お世話になっている『MIHOシネマ』の紹介をします!リンクはこちら↓↓

MIHOシネマのすごいところ①:ジャンルがなんでもあり

私がこの記事を書いている段階でのトップページにリンクされたレビューだけでも「レッド・スパロー」から「刀剣乱舞」まで洋画邦画オールジャンルを様々なジャンルを網羅しており、私のように映画は好きだがどれから観たらいいやら…という人間にも大変やさしい。ちなみに「刀剣乱舞」が映画になることを私はMIHOシネマで知りました。

また、ジャンル別おすすめ一覧の記事もあり、

ざくっとしか観たい映画のイメージがない場合でも、このランキング記事からザッピングして観るだけで自分の好みの映画に出会うことができます。映画もピンキリある中で、こうやっておすすめしてくれるとなんだか安心できますよね。私は辛いことがあった日は恋愛映画おすすめランキング1位の「ダンシングハバナ」をU-NEXTで観てから寝るようにしています。

MIHOシネマのすごいところ②:更新頻度がとてつもない

わたしは編集長の影山みほさん(@mihocinema)のフォロワーですが、1日10ツイート以上、2時間に1回くらいの割合で映画の解説記事がアップされます。ネタバレなしなので、これから観に行く人でも安心!

なので、いつサイトを覗いても新着情報があり、毎日覗きに行く楽しみや、タイムラインにたまたま流れてきた映画をピックアップして観てみたり、といった楽しみ方もできます。「MIHOシネマ」スタッフのみなさんの記事更新の速さには感服しかないです…。

↑これは例えば私の好きな波瑠さまが出ている『オズランド』の記事ですが、作品紹介のほか「公開前に見ておきたい映画」やTwitterでの鑑賞者のつぶやきを拾って紹介するなど、多角的に作品の情報を与えていきます。かなりの多作サイトでありながら、一つ一つの記事のクオリティも高いので、気になるタイトルの記事を流し見するだけでもかなり映画通になった気分になります。や、実際に観ろって話ですね。

まとめ

ネット上が情報洪水になって久しい今、必要とされるのは情報の中から自分にとって大切なものを判別する力です。映画だって、星の数ほどある中で何から観たらいいか分からない…。そんなあなたでも、自分の観たい映画と出会える。「MIHOシネマ」はその人にぴったりの映画を提案してくれる、頼りになるアドバイザーのようなサイトだと思うのでした。


ちなみに私の人生を変えた映画は「ルパン三世カリオストロの城」。

ちゃんちゃん。

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