知識を得る意味、学ぶ意義

過去の失敗や経験から色んな話を聞いて勉強する意味を自分なりにですが解釈してみました。現在勉強が嫌いな方、やる気が起きない方、勉強への向き合い方の参考にしていただければ幸いです。

先程から勉強勉強と言ってますが何も教科書や参考書をずっと読みあさったりするわけではなく、まずは自分の人生を思い描き何を目標にして生きていくかというのが大切です。勿論、夢や目標が無くたってそのうち見つかるので大丈夫です。ただその目標が見つかった時期が遅いと人生大変になってしまうこともあります。

小さい時は両親から「将来ちゃんと就職するためにも勉強しなさい!」なんて怒られたものですが、勉強って何の為に勉強するのか人から言われる言葉も曖昧で意味がわからない状態ですよね。

僕が個人的にわかりやすい答えだったのが、武井壮さんの言葉で

「人生の扉を開けるための鍵」

でした。

誰にでも訪れる人生の選択。色んな選択があるけれど自分の持っているスキルや好きな事、嫌いな事、得手不得手によって選べる選択(特に仕事や夢)はある程度決まってきてしまう。「これだ!こういう道に進みたい!」と思って選択したとしてもその先にある『扉』は、鍵がなければ開かないというのが人生です。
その鍵というのが「知識や技術と学び」なのです。
その手の道に進みたいと思っても鍵が無ければ扉は開かず別の道へ進路変更を余儀なくされる人を僕は何度も見てきました。
だからこそ、人生で何かをしたいと思っているのならとりあえず勉強して今は使わない知識かもしれないけれど、取り敢えず鍵を取っておく。先のことなんかわからないって思っている人も一日一時間は本を読んでみたり知識を付けてみたり学びの時間を作ってみよう。これが後々、自分の人生を左右する鍵になる可能性は十分あるので持っておいたほうがいい。運命の選択は唐突にやってくる事も大いにある。
扉の前に立つときは派手なくらい鍵をジャラジャラ身に付けておくほうが自分の選択肢を増やす結果になるので勉強、そして学びはとても大事な事なんですよ。
この言葉は、わかりやすく自分自身の身の振り方を考えさせられた言葉でしたね。

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