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その時が来たら、そうなっていく。

いつからか忘れちゃったんだけど、
長い未来を当たり前のように描くことに、違和感を持ち始めた。

それは感覚的なものだから、ハッキリと「未来なんて描きたくないぞ!」と思うのではなくて、

例えばキャリアデザインの授業で、今後の将来について考えるワークシートを書くとき、なんだか気持ち悪くてどうしても埋められない、とか、

友達の「〇歳で結婚して子どもは〇人欲しいから、〇歳までには良い人に出会いたい~」みたいな具体的な将来設計を聞いても、自分に置き換えて想像することは全くできない、とか、

夢とかビジョンを設定するってなると、漠然と、なんか無理!ちがう!ってなって投げ出しちゃう、とか、

そういう、感覚的に拒否しちゃうような感じ。


何でみんな当然のようにそんな先の未来のことを想像できるんだろ?
てか、まず何で当然のように未来が来ると思ってるんだろ?

とかも、思ったりしてた。


「未来に点を打つことが大事」
なんてことは、そりゃ知ってる。
そうなんだろうなとも思う、けど受け付けなかったんだよねぇ。



でも、少しだけ、考え方の向きが変わった出来事があって、

私のことをよく分かってくれてる大好きな友達に、

「ちーちゃんは、”その時が来たら、そうなっていく”っていう人生なんだね。」

みたいなことを言ってもらって、

あ、めっちゃそれ~~~!!!さすが!!!!!

ってなったんだよね。笑


その時が来たら、そうなっていく。

だからさ、いつとか、なんでとか、知らんのよ。
その時が来なかったら来なかったで良いし。

どうせ私のことだから、これからも色んな世界に夢中になって、色んな場所や色んな人を大好きになって、価値観が変わったり変わらなかったりして、そうしてく中で、また次の”良い予感がする”道を見つけて進んでくと思うんだよね。

んで、友達にそれを言葉で伝えてもらってからは、
自分が、未来に対して「何歳」っていう区切りで将来設計したり、「いつ」っていう時期を明確にして未来を描くことが嫌なんだなと気づいた。

だから、そのうえで、未来への点の打ち方を少し変えてみたら、簡単に未来を描くことができた。

どう変えたかというと、
年齢じゃなくて、「こういうテンションの時期」みたいな区切りにしたんよね。
うーーーん、これは伝わるか微妙な気がするからニュアンスだけでも受け取ってくれたらうれしい、、、


いや~~~、私の友達、まじ天才。

こんな天才と友達になれた私もついでに天才ってことにしといて良いかな!



あとね、未来に対して、ひとつだけ分かってることがあって。

私はどうせしあわせになれるし、どうせ誰かをしあわせにしてる。

ってこと。


これは絶対にそうなの。
だってお母さんが言ってたから。笑


というか、

しあわせになれるっていうより、なんかもう、私が行くところには、しあわせが待っててくれてるみたいな、むしろ私についてきてくれるみたいな、笑

結構やばいこと言ってるかもしれない。
でもお母さんがそう言ってたんだもん!!!ほんとだもん!!!!!

なんかね、これはもう生まれた時から決まってることだと思ってる。



え、あのさ、これはあるあるだと思うんだけど、過去の写真見返しててさ、

「色々あったし悩んだりもしたけど、なんだかんだめっちゃ楽しそうじゃん私。なかなか良い人生送ってんなぁ。」

ってなることない?笑


まぁ、写真で残すのって楽しい思い出ばっかだから、そりゃそうなるだろみたいなとこはあるけど。笑

え、でも記憶もそれで良くね???てかそうなってね???
私はなってんだよな、良くも悪くも。笑


だからさ、大丈夫なんだよね。全体的に。
結局、なんだかんだ楽しくなるししあわせになるんよ。

もちろん、今は不安も悩みもあるし、めちゃくちゃメンタルしんどくなる時もあるけど、その状態のまま進んでも大丈夫なんだと思う。


まぁ、その前提を忘れちゃうときもあるけどね。

何回でも思い出せばいいだけだよね。



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