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#10 配役マニアの持論

今年最初の更新は、投稿コンテスト「#描くようになったきっかけ」について書いてみようと思います。私がイラストを描くようになった根本的な理由は絵を描くのが好きだったのもそうなのですが、それと同じくらい「配役(キャスティング)」マニアだったことが挙げられます。

小学生の頃から友達の似顔絵を描き、それをキャラクターにして漫画を描いたりゲームを作ったりしてました。対象の人物がどういう人柄で、どういう背景で、どういうものが好きかまで加味して絵を描くのが好きでした。

そして小学6年生のときに、会津への修学旅行前に見たドラマ「白虎隊」の影響で歴史好きになり、歴史上の人物をどのような俳優さんが演じたらピッタリか妄想するようになりました。

それは歴史だけにはとどまらず、漫画が実写化したら…、小説がドラマ化したら…という妄想まで広がりました。小説を読むときは自分なりの配役を頭の中でイメージしながら読んだり、大河ドラマの題材が決まると、配役を予想したりしています。

その予想をイラストで描いたりもしてきましたし、配役に関する感想もイラスト付きで持論をブログなどで展開してきました。私の好きな『三国志』を日本の俳優陣で大河ドラマ化したら、どんな配役がいいか描いてきた妄想イラストは170人を越えました。

今年の大河ドラマは「いだてん」ですが、来年は明智光秀が題材の「麒麟がくる」なのでまた配役を妄想したいと思います。





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