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サウナビジネスの未来

みなさんこんにちは😊

ととのう玄米社長こと山下翔です。

先日、2回目の京都の森のサウナReplusさんへ行ってまいりました。

相変わらず最高ですね。

ロケーションといい、サウナのクオリティといい、水風呂の温度といい抜群です。

オーナーのサウナ愛を感じます。

サウナビジネス市場はこれから間違いなく伸びると思いますが、どのように発展・成熟していくのでしょうか。

伸びる要因としては、世の中がますます便利に、情報に溢れた社会になっていくからです。

私のブログでも何度が書きましたが、ここ10年で1日に触れる情報の量が圧倒的に増えました。

時代の覇者になっている業界なのでネガティブなニュースは流れにくいですが、視力の低下や肩こり、ストレートネック(スマホやPCの触りすぎからなる首肩の不調)、自律神経の不調など、発展することで悪い影響もあります。

そのソリューションとして存在するのが『サウナ』です。

サウナ室では強制的に情報が遮断されます。(ちなみにサウナ室にテレビがあるのは日本だけみたいです。最近はテレビが無い本格サウナも増えてきました)

血流悪化による冷えや凝りなどに、温冷浴の繰り返しが効きます。

更には、自律神経までととのえる効果もあるサウナは、まさにこれからの時代に必要とされる産業ではないかと思います。

(同様に、集中しなければならないスポーツ等も今後伸びると思います)


では、どこもかしこもサウナだらけになるのかと言えばそうでもなさそうで、初期費用や許認可関係がネックになりそうです。

公衆浴場か宿泊施設かで運営するのが基本なんですが、結構基準が高いみたいで簡単に満たせるものではなさそうです。

初期費用もまったくゼロからスタートさせるとしたら小ぶりなサウナ施設でも数千万~1億ぐらいはかかります。

そのことから、これから銭湯や旅館のM&Aの需要が増えるのではないかと予測します。

初期費用については、金融機関も最初はよくわからないビジネスに対してお金を出しにくいでしょうから投資家マネーが集まりそうな感じがします(お金持ちはサウナ好きが多いし)

私は、私のサウナ愛をエネルギーにサウナの設計施工デザインをしていきたいと思っています。


今後は、個室サウナ、女性に特化したサウナ、高級レストラン(鮨とか)付サウナなどなど、新しいサービスがどんどん出てくると思います。

サウナ服とか関連する商品も伸びていくでしょう。😊

サウナ好きのみなさん、是非一緒にプロジェクト組みましょう。

では今日も世界中の人を健康に幸せにする1日にします。

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