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距離感を知れば、貴方は『無敵』

"接客業"で「特に重要な事」って何か想像できますか?

礼儀正しさ?言葉遣い?
清潔感?姿勢?

全部正解です!!笑

しかし!!!!!
ある行動』を間違えてしまうと、全てが台無しになってしまいます。

それはなんでしょう?

それは、お客様との『距離感』です!

いくら有力なテクニックを覚えたとしても
使う距離感間違えたら、逆効果!

この「距離感」について詳しくお伝えしますね!

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皆さん『パーソナルスペース』って聞いたことありますでしょうか?
接客業では聞くかもしれませんね!

個人が他の人との間に保ちたいと感じる一定の身体的な距離や空間のことを
『パーソナルスペース』と言います。(社会心理学)


パーソナルスペースの広さや必要性は文化や個人によって異なり、
状況に応じて変化します。

種類は以下の通りです

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◎インティメートスペース(親しい領域)約0.5m以内

非常に親しい友人や家族との対話や身体的な接触が行われます。
この領域は非常にプライベートで、他の人々との共有が限られています。
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◎パーソナルスペース(個人的な領域)
約0.5m〜約1.2m

友人や同僚との対話や一般的な社交的なインタラクションが行われます。
この領域は、比較的プライベートではありますが、親しい友人や知人との接触が一般的です。
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◎ソーシャルスペース(社会的な領域)約1.2m〜約3.7m

一般的な社交的な状況やビジネスの会話が行われます。
この領域では、相手との距離を保ちつつ、公共の場での対話や活動が行われます
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◎パブリックスペース(一般的な領域)約3.7m以上

大規模な集まりや公共の場でのインタラクションが行われます。
この領域では、他の人々との接触は一般的に疎遠で、個人のプライバシーを保つことが容易です。

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一般的な接客の距離感は『ソーシャルスペース』です。

たまに『距離感近いな!この人…』という人に出会ったりしませんか?
こういう人は相手の気持ちを考えず、自分の勢いだけで踏み込んできてるからです。圧迫感満載。

満員電車などもそうですね。
とても不快に感じるのは、自分の快適スペースを侵害されているからです。

お客様とのコミュニケーションや親密度を上げたいと
いきなり距離を詰め過ぎることは、とても失礼に当たります。
距離感、気をつけましょう!


では、
「それはどうやって見分けるのですか?」という人の為に
お客様が不快の時にするであろう行動をお伝えします。

・顔や体の後退り
・表情の変化
・声色や声の表情

です。

お客様もポーカーフェイスで、その場をやり過ごしてくださってる事もあるので
是非基本的な距離感は覚えておきましょう!

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今までは物理的な距離感の話ですが
接客業や人と関わる中で「大切な距離感」は、いくつもあります!


◎『心の距離感』

親身になるのは良い事ですが、
ずかずかと心に踏み入らないようにしましょう。
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『言葉遣いの距離感』
相手に合わせるのは大切ですが、
馴れ馴れしすぎても、丁寧すぎても親密度は上がりません。
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『話の距離感』
センシティブな内容やセクシャリティな話など
お客様との親密度でお話の距離感を調節しましょう。
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『SNSでの距離感』
お客様とSNSで繋がることは、親密度を上げるとてもいい方法です。
しかし、お客様のプライベートもあるので、お客様に合わせたタイミングが重要です。


など、いろいろな距離感があります。

ここを心がけないと、いくら有力な技術や心理テクニック
饒舌な会話をしたとしても、効果は発揮されません。

人間は心の生き物です。
まずは心が整ってから、技術やテクニックが効果を発揮します。

物理的、そして心理的距離感を掴んで、お客様との親密度を上げ
指名されるセラピスト目指してくださいね!


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