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新学期、友達できる?クラスに馴染める?親が準備しておきたいこと。

勇気づけコーチのみさです。

我が家の中学生は新学期のクラス発表をドッキドキで見たようです。
良く知ってる友達が同じクラスにいたので良かった、と教えてくれました。

今年は2年生なので、知ってる子もいましたが、昨年は新入生、違う小学校の子もたくさんいたので、本当に緊張したようでした。まずは様子を見てから動く、初対面では静かなタイプなのです。(仲良くなると賑やかなタイプです)

昨年は、私、
「どう?知ってる人いた?」
と前のめりに聞いてました。

「・・・あんまりいない。」

と答えられて、「大丈夫かな」とちょっぴり心配になりました。

数か月後にはだんだんと仲良しさんができていったようですが、

「大丈夫かな、どうなってるの?知りたい、教えて・・・」

と気になってました。

でも、うちの子は聞いても
「別に。」
「普通。」
で終了してしまい、全然話してくれませんでした。(普通ってなにがなのよー!)

こんな時におススメしたいのはこれ!
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親に話してみようかな、という関係をつくっておこう
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新しいクラスに馴染んでいくのは、いつだってちょっぴりチャレンジですよね。私自身が中高生だった頃もそうやってチャレンジしながら居場所を作っていきましたし。(やらかしもたくさんあったけど)

だからこそ、緊張したり、不安があったりして「疲れちゃったな」「大変だな」「なんだかな」という時にちょっと話を聴いてほしい、パワーチャージしたい、って時、あります。

そんな時に、パワーチャージできる場所が家庭であったらいいなあ、と思うのです。

安心安全の場でパワーチャージできる家庭はどんな家庭だと思いますか?

私の思う安心安全の場でパワーチャージできる家庭は、

①「そっか、大変だったね」って分かってくれる。
②何を言っても「そうなんだ」と否定せずに聞いてくれる。
③ 上から「こうしたらいいんじゃないの?」と押し付けたりせず、話を聴いてくれる。

「そっか、大変だったね」と共感してくれて、「あなたにはあなたの考えがあるよね」と尊重して「大丈夫っしょ」と信頼してくれる。

そんな家庭だと思うのです。そんな親子関係だったら「ちょっと話してみようかな」って思う時があるんじゃないかな。

うちの子は、「ふつー」とあまり話してくれませんが、それでも時々、「こうだったんだよね」と話してくれる時があります。そんな時に、前のめりに聞きたい気持ちをお口チャックで、「うんうん、そうだったんだ」とちょっと会話に意識しながら聞くようにしています。

そうすると、前よりも「それで、こんなことになって笑えた」とか話してくれるようになりました。

どんなところを意識したら子供がもっと話したくなるのか、そのマインドと方法を講座でしっかりお伝えします。

また思春期のお子さんは、「言いたくない」でも「聞いてほしい」と揺れる時。一筋縄ではいきませんよね。(昨日楽しかった会話が、今日は「うぜー!」になることも)

だからこそ、おけいこです。一人で頑張るのではなく、一緒に学んでみませんか。

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アドラー心理学ベースの「ELM勇気づけ講座」
次回開催は5月です。4月12日に募集開始します。
「寄り添う」コツや「自分を知る」ワーク、「人生の主人公は私」の考え方、そして「勇気づけ」のよさを知る、で出来ています。とってもいい講座です。何気ない暮らしにこそ心理学を。どうぞお楽しみに!
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