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#5 仕事が与える「ワクワクドキドキ」

久しぶりの投稿です。
本日、とある経営者に連絡したところ、会っていただき当社のビジネスモデルをお話させていただきました。

本当にありがたいことに沢山のご指摘をいただきました。なかなかこのような機会をいただけないので、とても助かりました。

ちなみに、当社はエネルギーコスト適正化を提案(コンサル)している会社です。

ご指摘いただいた内容

・事業内容が分かりにくい。

・コンサルタントという言葉が良くない(胡散臭い)。

・もっとみんなから、受け入れられるように、ハードルを下げるべき

・コスト削減した結果のコストを投資に回して売上貢献型にしたほうが良い。

・削減するだけであれば、ワクワクしない。

・世の中になくても困らないビジネスモデル。

改善事項は山のように

反論したい部分もありましたが、ほとんどが「確かに!」という内容でした。

でも、改善事項が見つかるということは、まだ良くなる見込みがあるということです。

一つ一つ。一歩一歩。


・事業内容が分かりにくい。
→サプライヤー変更や料金メニューの変更により、エネルギーコストを単純に下げるという仕組みなので、至ってシンプルな仕組みなのですが、会社の総務の人が聞いても、よく分からないとのことでした。
子供でも分かるように、突き詰めたときにどのような表現をするか?がポイントになってきそうです。

・コンサルタントという言葉が良くない(胡散臭い)。
→これは、気づいてました。コンサルって胡散臭いですよね。なんで胡散臭いかというと、
①無形商材で実体がないから。
②誰でも名乗れるから。
③ありとあらゆるコンサルが存在しているから(ピンからキリまで)

でも、なんだろう?「アドバイザー」という言葉が良いのか、「お悩み相談隊」なのか、この辺りも改善の余地ありですね。

・もっとみんなから、受け入れられるように、ハードルを下げるべき
同上です。コンサルという言葉が敷居を上げているようです。

・コスト削減した結果のコストを投資に回して売上貢献型にしたほうが良い。
→確かに「コスト削減して終わり」では芸が無いのかもしれません。今までは「コストが下がったので、設備投資しましょう!」という流れでしたが、売上拡大のニーズが大きいのであれば、それを原資に何か新たな取り組みが出来れば良いかもしれないですね。要検討です。

・削減するだけであれば、ワクワクしない。
→これがクリティカルヒットです。なんかワクワクしないビジネスだよね。って言われて、ハッとしました。
「ワクワクってなんだろう?」って考えてます。それが売上貢献なのか、はたまた違うベクトルなのか?お客さんに直接聞いてみても良いかもしれませんね。
個人的には、コスト削減分で北海道のVCに出資できればワクワクする?と思ったりしましたが、どうでしょう。一般的な感覚が分かりません。

・世の中になくても困らないビジネスモデル。
→これは、ごもっとも。コンサルと言われるビジネスモデル全般に言えることかもしれませんね。急務でもなければ、必要不可欠でもない。
個人的には、「コンサルは時短のために使うもの」だと思ってます。足りない知識を補うには、学ぶ時間が必要です。それを代替えするのが、コンサルではないかと。ただ、必要ないと言われれば、そうなんですよね。

どのようなビジネスモデルが良いのか?

ビジネスとは、ニーズから作るものだと教えてもらいました。

ただ、僕としては、ニーズがあると思って起業したわけです。
「エネルギーってよくわからないけど、高いよね。これってどうすれば良いの?」

「はい!当社の出番です!」という感じです。

ただ、ニーズとは緊急性があるものだと定義すると、そもそも誰も当社のことを探してくれません。

お客さんの視点で、その業務必要不可欠であること。
お客さんの視点で、困っていて自分で解決できない問題。
そして、継続性のあるビジネスモデルであること。

自分が出来ることではなく、お客さんのニーズがビジネスを作る。

まだまだ、ひよっこの僕は、暗中模索の日々が続きそうです。。

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