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勤務医が開業医並みに稼ぐ3つのストラテジー:updated version

一般に高収入と言われている「医師」という職業だが、勤務医の場合裕福な暮らしをしている人は少ない。
教育費や住宅ローンのため給与が上がるはずのベテランになるほど経済的苦境が深まっている。
大学病院勤務だと尚更ではないだろうか。

並みの生活ができれば良いと思っている医師も多いが、
インフレが徐々に進む中で並みの生活を目指していると20年後には厳しい生活が待っている。

住宅ローンや子供の教育費の支払いが出てくる30-40代になって、給与が上がらないと必然的に家計は苦しくなる。
今後も"ちょっとだけ高所得勤務医"は増税の餌食となるので手取りが上がることはないだろう。
このまま勤務医を続けるべきか、開業するべきか…ほとんどの医師が悩む問題だ。
平均的な医師の収入については下のリンクを参考にしてほしい。

専門性を活かしつつ、勤務医として経済的な苦境を回避・脱却する「いいとこどり」な方法はないのだろうか?

勤務医が開業医並みに稼ぐ3つの条件について解説していく。

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