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ノートとアウトライナーアプリ

ノートを仕事で使用されている方は多いですがアウトライナーはどうでしょうか。私はどちらも使うので、少し紹介したいと思います。

思考の整理をする

アウトライナーを使っていると、頭のなかのごちゃごちゃとした思考が、段々整っていくのを感じて、とても気に入っています。

私はマルチタスクが苦手なので、まだ始まっていない項目は表示させず、終わったことは閉じておける、そのように、今しないといけないことだけにフォーカスできるところもいいですね。

仕事で使うアウトライナー

特に「Workflowy」は、「思考の整理と書き出し、思考の吟味」に向いていると思います。「WorkFlowy」は基本フラットで単一なところから始まり、それが発展していきます。

フラットで単一なことから広がっていく、というところが他のアウトライナーとは違うところです。私は、いろいろなことをしていようが、「世界にただ一人」です。すべてが1つ(私)に集約していくのが、感覚的になるとおもいますが、気持ちよく感じます。

例えば仕事とプライベートは分けい。また、プロジェクトごと独立したい、家族のことと自分のことは分けたい、などより構造的に考えたい場合は「Dynalist」が向いているでしょう。

ノートアプリも百花繚乱

また、仕事にはノートアプリも必要です。一番有名なのは「Evernote」です。私も会社で使用していたことがありました。そしてここ最近は「Amplenote」を使っています。あまり有名ではありません。
今なら「Notion」や「Obsidian」も使用されることが増えてきていると思います。「Obsidian」は今も別に使用しています。

Amplenoteの使い方

私は他のノートアプリを使っていたときは、別途Todo管理のアプリとして「Todoist」を併用して使っていました。メモや議事録を「Obsidian」でまとめ、発生したタスクだけを「Todoist」に転記して行きました。

Amplenoteは「タスク管理特化ノートアプリ」

Obsidian」からタスク管理に優れた「Amplenote」に変えたことで、「Todoist」によるタスク管理がいらなくなりました。

ノートをとる中で発生したタスクは、そのまま「Todo」に変更できます。ノートの中に、タスクが出来て、もちろん、期限も決めておくことができます。

また、今日終わらなかったタスクは、次の日にデイリーノートを作成すると、ちゃんとまとめて持ってこれます。

また、タスクの期限が近づくまでは、隠して置けるのもとてもいいです。「hidden」という項目が、各ノートにフットノートとしてあります。全く隠れる訳ではなく、普段は目につかないところにあるという、良い感じでまとめられます。

今日の振り返りをしながら、明日のタスクの準備

Workflowy」と「Amplenote」の2つで仕事をすすめています。終業時には今日の作業内容と、明日の作業予定を、その2つのアプリを見ながらまとめて入れていきます。

今日やったことで記入もれが無いか、今日しておかなければいけなかったことはないか、期限を決めていない、過ぎているタスクはないか、を確認し、また、文章があやふやになっているところがあれば、後で見てわかるように直します。そして今日の作業内容をまとめて「Amplenote」の今日のJOTSに入れておき、今日の業務を終えます。

仕事の内容のまとめはだいたい、「Workflowy」と「Amplenote」で完結します。「Amplenote」に入れた内容は「Workflowy」から削除してしまいます。「Workflowy」インボックス・ゼロのように、毎日ゼロの状態にして、それから「Amplenote」より明日の予定だけを「Workflowy」に貼り付け、一日を終えます。

まとめ

明日、仕事をはじめ「Workflowy」を見ると今日の作業だけがみえるようになります。「Amplenote」にしっかり記録しているので、「Workflowy」はすることだけに集中できておすすめです。


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