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《サウナのすゝめ》テントサウナ徹底比較!!

こんにちは。サウナ大好きおじさんこと ととのう蔵(@toto_nouzo)です。

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普段はサウナで人生を豊かに!をモットーにInstagramメインで活動しています。

世間では日本各地で緊急事態宣言が発令され、スーパー銭湯や銭湯サウナが次々休業に追い込まれ、サウナーの皆様も思うようにサウナを楽しめていないのではないでしょうか。

そんな情勢の中、サウナ業界のみならずあらゆる分野から注目を浴びている「テントサウナ」に焦点を絞り、今回はご紹介をしていきたいと思います。

テントサウナってご存知ですか?

その名の通り、テントの中でサウナを楽しめるというものでして、場所を問わずサウナを楽しめるということで個人から法人の間で今利用が進んでいる次世代のサウナとなります。

しかも、完全プライベートの空間を作り出せるので、コロナ禍にもマッチした新しい遊びの一つとしても注目を浴びています。

▷白馬の山々を眺めながらサウナ

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▷企業のオフィスにサウナ

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▷駐車場にサウナ

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もうこれまでの常識では意味分からないですよね。

しかし、こんな事が現社会で起きており、企業や個人間のイベントが多く打ち出され、集客の担い手の一つとなっているのは確かです。

そこで今回は、サウナブームと言われている現代で特に注目を集めている「テントサウナ」の種類やその特徴についてご紹介したいと思います。

テントサウナの種類

メーカー毎に特色のあるテントサウナを出しており、大きく以下の4つに大別できます。

▷Mobiba
▷MORZH
▷SAVOTTA
▷EX-PRO

一番オーソドックスなタイプのテントサウナの特色をご紹介していきます。
他にも大きさや用途の違うモデルもあるので詳しくはHPや各種販売サイトを参照下さい!!

①Mobiba

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ファイヤーサイド公式より引用)

《特徴》
・ロウリュ可
・組み立て式
・定員:3〜4名程
・温度90℃程度

《推しポイント》
・入り口がドア式
テントサウナの入り口がドア式になっており、開ける際の火傷リスク、熱が逃げるリスクを軽減できます。

・比較的安価な点と購入までの手軽さ!!
ドラマサ道にも登場し、最もオーソドックスなテントサウナと言えます。
さらにアマゾンや楽天市場などでも購入ができる手軽さがあります。
ポイントを貯めている方や今すぐにテントサウナが欲しいという方にはオススメです!

《残念ポイント》
・付属のストーブに積載できるサウナストーンが8Kg
テントサウナの魅力の一つは他人を気にせずロウリュできることなので、もう少しサウナストーンを積みたいですよね。

・温度が90℃
テント生地の加工が他のものに比べて弱いので、サ室内がそこまで熱くはなりません。

・意外と嵩張る
組み立て式なので、ストーブとテントとその他備品を合わせると結構な荷物、重量になります。

そこで、Mobibaでのう蔵がオススメしたいのが、こちらです!!

「バックパックに収納できるテントサウナ」

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このようにして背負って持ち運びのできるテントサウナで、車を持っていない方や一人でもテントサウナを楽しみたい!という方に超絶オススメです!

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価格は10万円前後と破格の安さで、持ち運びも自由!
これ以上のお手軽テントサウナは無いんじゃないでしょうか。
※ロウリュはできないので注意です!!

②MORZH

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saunacamp公式より引用)

《特徴》
・ロウリュ可
・組み立て式
・定員:3〜4名程
・温度120℃程度

《推しポイント》
・灼熱のテントサウナ体験
MORZHの凄いところは1つ!
熱さに全振りしているところです。
テントの生地が3層構造になっており、テントサウナにも関わらず、ものの30分もあれば120℃まで上昇する最強のテントサウナです。

・見た目のカッコ良さ(あえて言うなら)
全身ブラックというシンプルさを追求したスタイルでどこに置いても違和感なく使えます!
その他、ブルー×レッドのロシアカラーやMORZHスカイという天井が空いており、絶景を楽しみながらサウナ浴ができるスタイルもあります。

《残念ポイント》
・購入窓口が一つ
元々はロシアからの直輸入ができたのですが、今は日本の代理店を通してしか購入ができなくなっており、予算的には20万円超となります。

・熱さ故に
テント開閉時のファスナーがかなり熱くなります。
尚、テント内のあちこちもかなり熱くなりますので、注意が必要です。

個人的には、同じ手間、同じ重量感、金額差5万円以内であれば、mobibaよりも高スペックのMORZHの方が圧倒的に最高のテントサウナ体験ができると思っています。

▷石垣島でテントサウナをしてきた様子👇

③SAVOTTA

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メトス社公式より引用)

《特徴》

・ロウリュ可
・組み立て式(ワンポールテントで簡易的)
・定員:3〜5名程
・温度90℃程度

《推しポイント》
・ゆったりとした空間
六角形のワンポールテントとなっており、中はかなり広いです。
大人数で入っても息苦しさを感じ無いのが良いところと言えると思います。

・見た目のおしゃれさ

見た目のおしゃれさはなんと言ってもSAVOTTAの魅力の一つです。
湖畔に設営してあったら、映えること間違い無しです。

《残念ポイント》
・温度が上がりにくい
中が広いことと、他と比べると薪ストーブの薪容量が少ないため、中々温度が上がりません。
細かい薪を入れる必要があるので、燃え尽きるスピードが早いのと、薪を割って入れる必要があったりと手間がかかる印象です。

・おしゃれ故に
見た目のおしゃれさに全振りをしているため、金額は比較的高いと言われています。
しかし、そこは個人の価値観なので一概には言えませんが、機能面よりビジュアル重視の方にはオススメできると思います!!

④Ex-pro

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sotoburo公式から引用)

《特徴》
・ロウリュ可
・組み立て式(ポップアップテント)
・定員:3〜5名程
・温度120℃程度

《推しポイント》
・超高スペック
テント生地の構造、スカートの素材などMORZHを上回るスペックの高さで熱を全く逃さない。体感温度はEx-proが最も高いと言えます。
とにかく熱いテントサウナを楽しみたい!という人にはオススメできます!

・設置しやすく撤去しやすい
ポップアップ式テントになっているため、壁面を引っ張るだけで傘のように広がります。
女性だけでも設営ができると言われているほど簡単に設営できます。

《残念ポイント》
・持ち運びや保管が大変
ポップアップテントのため、収納時もある程度の大きさになり、テントの重量も今回ご紹介する中では最も重いです。
MORZHと比較しても6.2Kgも重くなっています。
また、テント自体も大きいために保管場所もかなり確保する必要があります。

・掃除が大変
全てが一体となっているために、使用後に自宅等で干したり掃除をする際はテントを広げないとできないので、広々したスペースが必要となります。
他のテントサウナのように、テント生地だけ干すのであれば、マンションのベランダなどでも干せます。

最後に

今回は、今大流行中の「テントサウナ」のご紹介をさせて頂きました。
のう蔵自身、悩みに悩んで昨年末にロシア製のMORZHを購入しました。
結果、もうこれ以上の楽しい遊びは無いと言えるほど大満足しています。

持ち運びや設営、準備するものの多さ等煩雑さはありますが、それもテントサウナの楽しみの一つですし、なんと言ってもサウナに入ってととのってしまうとそのさを超える楽しさと幸福感があります。

細かいスペックや使用の違いなどは、他のライターさんがわかりやすくご紹介されていますので、今回は完全にのう蔵視点での感想を多めにまとめさせて頂きました。

最近では、個人でのテントサウナイベントがたくさん開催されるようになり、キャンプ場にテントサウナが設置してあるなど、かなり身近なものになってきましたので、皆様も一度体験をしてみることをオススメします!!

▷次回はテントサウナ購入までのあれこれと、準備するものリストについて記事にしたいと思います!!

みなさまの日常にサウナがある世の中を夢見て。

サウナーの方はこちらから👇
https://www.instagram.com/toto_nouzo/

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