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【23卒に届け!】自己分析で変える!ESビフォーアフター その2

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こんにちは!
そろそろ6月、就活生のみなさんは気になるインターンシップのプレエントリーが始まる時期ですね。

さて『とーてん』は、自分の言葉で自分を分析することで思考の整理を促すアプリです。
そのような『とーてん』の紹介として、今回、noteではシリーズとして『とーてん』を使用してエントリーシート(ES)がアップデートした事例をご紹介します!

第一回記事はこちら

ここでは、実際に昨年、就職活動を経験した22卒のESをもとに、分析例をご紹介します!
※なお、取り上げさせていただくESは、昨年『とーてん』Twitterで開催した「#テンちゃんのES添削」で応募いただいたものをもとにしています。


今年度も23卒のみなさんに向けて、ES添削会を行うかも…!?
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▼就活生プロフィール

さて、第二回の『とーてん』利用ビフォアフ紹介の学生プロフィールはこんな感じです!

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今回のESのテーマは「ガクチカ」ですね。
ガクチカとは、ご存知の方も多いかもしれませんが、「学生時代に力を入れて取り組んだこと」を指します。

▼ビフォア版エントリーシート


まずは、添削前のESを見てみましょう!

私は、サークル代表委員会の代表として各サークルへの施設の貸し出し予約や連絡を行い、活動の支援をした。当時の委員会は各サークルからの質問が多く、それを大学の教務課等に相談をしていたため、対応の遅さが課題だった。私は根本の問題である「質問が多いこと」の改善のために、多かった質問への回答をまとめたマニュアルを作成、配布しようと考えた。全44サークルに聞き取りをし、「施設を利用する際に使う用紙の書き方が分からない」等の悩みを内容に盛り込めた。「紙のみでの配布だと紛失する」という意見から、PDFファイルも活用した。その結果、サークルが活動に割ける時間を増やすことに成功し、「練習がはかどる、ありがとう」と言われた。マニュアル作成に取り組んだことで周りを把握した上で適切な対応策を講じることの大切さや組織を良いものにするためのリーダーとしての動き方を学んだ。


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代表を務め、マニュアル化を通して円滑な運営を行おうとしたことが伝わります。マニュアル化の手間や組織運営の大変さが描かれており、読んでいて共感性が高い文章になっています。

一方で、「なぜ面倒な運用変更を自らかって出たのか」「どのようなモチベで運用変更を続けられたのか」がわからないため、「過去に成果をあげたように、会社でもモチベーション高く仕事し成果を生み出し続けられるのか?」が面接官に伝わりづらいです。

したがってこのESの問題点は「成果を生み出した背景・モチベーションに関する自己分析をESに反映できてない」点でしょう。
それらを解決するためには、成果をあげた際なにがモチベーションになっていたのかなど、リアルな心情を思い出すことも重要になりそうです。

▼『とーてん』で分析!

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このようにすでにガクチカの内容が決まっている場合でも、『とーてん』を使って自分の言葉で行動を思い起こすことで、より具体的に、面接でもブレないしっかりとしたガクチカを作れるようになります。


さらに、「まだガクチカの題材が決まっていない!」という人でも、『とーてん』の就活生向け機能を使った大学生活の出来事とその深掘りを通して、題材を簡単に決めることができます。

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『とーてん』では就活に備えた分析カテゴリもあるので、ぜひ活用してみましょう!

今回の課題を分析してみると…

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これらの分析で、「相手が喜んでくれる→自分も嬉しい、やりがいを感じる→また何かしてあげようと思う」という風に、誰かを喜ばせることが行動の軸となっていることが再認識できました。
さらに、まだ決まっていなかった志望業界についても、自分の原体験をもとに向き不向きが見えてきたのではないでしょうか。

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▼アフター版エントリーシート


この分析をもとに書き直したESが以下です。

サークル代表委員会の代表を務め、各サークルとの連携においてマニュアルを作成し、両組織の摩擦を減らした。
当時、各サークルからの問い合わせを個別に大学担当部署へ接続していたため、「対応が遅い」という問題があった。この問題により、サークル側は練習時間の減少、委員会側はサークルとの関係性の悪化という悪循環に陥っていた。
この悪循環を脱しサークル側・委員会側に限らず相手の喜ぶ顔を見たいという思いが個人的なやりがいとなって、この運用問題に取り組み続けた。あらゆる現状分析から「質問の多さ」が課題だとわかったため、全44サークルに事前に聞き取り調査で集めた意見を反映させたマニュアルを作成した。
結果として、質問数は月平均〇件、対応日数は〇日と大幅に減少した。聞き取り調査など、相手の立場に立つことで得られる信頼関係の構築について学んだ。


いかがでしょうか?

『とーてん』を使うことで自分の言葉で何度も表現する訓練ができ、特に以下の文章のおかげで具体性が増しました。

この悪循環を脱しサークル側・委員会側に限らず相手の喜ぶ顔を見ることが個人的なやりがいとなって、この運用問題に取り組み続けた。

結果として、問題点となっていた「具体的なシチュエーションや心情がわかりにくいために、内容が抽象的になってしまっている」が解決され、なぜその行動を起こしたのかなどモチベーションが見えやすいガクチカになったのではないでしょうか。


このように、『とーてん』では既にガクチカを決めていてもそうでなくても、再度見直す機会に活用すれば、きっとみなさんの就活の役に立ちます。
ぜひ、インストールして使用してみてください!

それでは次回の『とーてん』を使用してエントリーシート(ES)がアップデートした事例も、お楽しみに!


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