TOSYOがビジネスコラボ先として選ばれる理由を徹底公開!
こんにちは!
TOSYO note編集部です。
私たちは、みんなが商売にチャレンジできるチャンスを創ろうというVISIONのもと、アニメ・キャラクター雑貨やOEM・ODM領域のオリジナル雑貨の企画から配送までを一気通貫で行っている会社です。
前回は、「私たちの強みは、泥臭いオペレーション構築ができることだ!」という記事を公開いたしました。
こちらの記事お読みいただき、
コラボレーションのお誘いやメーカーさまからのお褒めのお言葉を多数いただいております!
まだまだご感想は絶賛募集中なので、是非お声がけください。(※書き手としては、モチベーションになるので高らかにお褒めいただきたいものです。笑)
さて、今回はこれまでの記事よりもさらにさらに踏み込んだ内容を書いていきます!
ずばり、「なぜTOSYOはお客様から選ばれるのか」ということをご紹介していきます。
特に、メーカーと私たちの主要なお取引先企業様の一つである、オリジナルグッズのプラットフォーマーや、公式キャラクター雑貨販売の販売をされている企業様たちに向けたメリットをご紹介いたします。
今回の内容は、競合企業様に手の打ちを明かすことになるのですが、
簡単にはマネできないという自負がございますので、ドーンとご紹介していきます。笑
いつか非公開記事にしてしまうかも・・・?!なので、ぜひ今のうちにご一読ください。
1.TOSYOのビジネスコラボレーションとは
TOSYOは、「ロット1から企業の様々な商品を企画・製造・配送まで支援している会社」なのですが、事業は以下3分類に分けることができます。
toC向けにビジネス展開をされている企業様の商品企画・製造・配送。
ライセンス(IP・アニメ・ゲーム)を持っている企業様の商品企画・製造・配送。
オリジナルグッズのプラットフォーマー企業様の商品企画・製造・配送。
この3つそれぞれに、我々が発揮すべき価値は少しずつ変わってくるのですが、ここでは特に「オリジナルグッズのプラットフォーマー企業様の商品企画・製造・配送」についてご紹介してきます。
1.1 オリジナルグッズのプラットフォーマーとは
「オリジナルグッズのプラットフォーマー」という単語では、なかなか具体的なイメージがつかないかもしれないですね。(※書き手はもっとかっこいい表現が定着したら良いのにな・・・と密かに思っています)
自分が描いたイラストやキャラクターを雑貨にして売るというサービスが一般化しています。
このプラットフォームを運営している企業を「オリジナルグッズのプラットフォーマー」と呼んでいます。
Youtuber、インフルエンサー、イラストレーターや絵師と呼ばれる方がオリジナルグッズやキャラクターグッズを売りたいという場合、こういったプラットフォームを使うことが多いのです。
一般の方々でもグッズを売ったり、自分用に作りたいという方も沢山いらっしゃいます。
なぜ彼らはオリジナルグッズのプラットフォームを利用すると思いますか?
これは、グッズを作って売ろうとすると、ものすごく大変な時間と労力が必要になってしまうからなのです。
オリジナルグッズを製造・販売するためには、
①商品の選定→②デザイン→③製造メーカーの選定→④製造メーカーとの交渉・発注→⑤発注サイトの管理→⑥個包装→⑦配送会社との交渉・スケジュール管理→⑧発送作業
と大きく分けて8工程を踏む必要があります。
ざっと書きましたが、それぞれの工程に各ステークホルダーとの調整業務や連絡が必要になるので、本業を持ちながら、片手間でこのしごとに対応するというのは現実的ではありません。
そこで、面倒な③以降の業務を巻き取ってくれる「オリジナルグッズのプラットフォーマーが重宝される」という構図です。
では、TOSYOはこのビジネスとどのように関わってきたのかを次の章でご紹介していきますね!
1.2 プラットフォーマーや公式グッズ販売会社 × TOSYO × メーカー企業
プラットフォーマー企業は、グッズを作りたいと思っている個人が発注者であり、その作られたグッズを購入する個人が納品先となります。
公式グッズ販売でも、オリジナル要素を加えて名入れを行なったり、大量のキャラクター×商品SKUがあり必ずしも発注量が均一ではない購買などで、製造と納品管理は複雑化しています。
そして、このビジネスを遂行していくために、グッズを作る部分を担うメーカーや配送業者とのやりとりを一手に対応していました。
ビジネスの構造上、すべてのお客様(ファン)にお答えしていくためには、1つ1つの商品ロットが多いとは限らず、しかしプラットフォームやECサービス自体が人気になればなるほど、発注元や納品先がどんどん増えて複雑になる、という構図になっていました。当然、業務は煩雑で管理工数も増えてしまう状態でした。
また、製造を委託されるメーカーからすると、1つのグッズのロット数が少ないということは、生産上の効率がとても悪くデメリットになってしまいます。そのため、プラットフォーマーや公式ECサイトで販売するグッズバリエーションが少なくなってしまったり、販売数量のが見込めないキャラクターグッズの販売をあきらめる、といった課題も付随していたのです
ここに目をつけたのが、我々TOSYOです!
創業以来、サブカルチャー、ものづくり、オペレーション構築に向き合ってきた我々です。
オリジナルグッズのプラットフォーマー、メーカーにも価値を提供できるはずだ!と考えたのです。
私たちは創業以来正しく作り、正しく売るということに拘ってきました。
※詳細はこちらでご紹介しています。
TOSYOが考える「正しく作る」は、ものづくりに携わる全てのステークホルダーに無理がなく高いクオリティの商品を作れる状態です。
TOSYOが考える「正しく売る」は、適正な価格の商品を個人が選択して、スムーズに購入できる状態です。
この正しく作り、正しく売るという状態に持っていくことが我々の価値であると考え、タッグを組むことをご提案したのです。
まず、オリジナルグッズのプラットフォーマーに対しては、以下5つのご提案を行いました。
企画や商品群のご提案
消費者に喜ばれるグッズの企画・バリエーションをご提案
製造先の選定と、商品の開発
グッズバリエーションを増やすためにTOSYOからメーカーに代行営業
生産管理(納期管理)
製造される商品の納品期限期限はTOSYOが管理
配送業者の選定と、配送の仕組み構築
配送業者との価格調整や毎日の流れをTOSYOで設計
検品・個包装・配送の実施
個包装から配送までのオペレーションをTOSYO内で実施
さらに、メーカーに対しては、以下2つのご提案を行いました。
一括発注の約束
デザイン違いの同商材のロット数を担保して発注をお持ちする
例えば、猫のプリントのアクリルキーホルダーを100個発注、犬のプリントのアクリルキーホルダーを100個発注で、同日200個の発注で利用する材料の回転率を上げるようなイメージ
メーカーにとってのリスクヘッジ
工場が安定稼働しやすい製造スケジュールと検品の対応関係など、オペレーション構築はTOSYOで検討・提案
顧客の要望に対してメーカーが適切に運用できるリスクヘッジの実施
このように、オリジナルグッズのプラットフォーマー、メーカーそれぞれにTOSYOが価値を提供する座組をご提案したのです。
ここまででご理解頂けると思うのですが、双方にとってメリットしかありません。
そのため、このビジネス構造を実行することに繋がったのです。
これにより、商品を購入する個人にとっても商品の選択肢が増えますし、
商品を発注してから商品が届くまでの期間を大幅に短縮することにつながり、満足度の向上に繋がりました。
さらにTOSYOにとっても、オリジナルグッズのプラットフォーマーのサービス利用者が増えること、多くのメーカーがこのビジネス構造に賛同くださることで、販売の総数が上がり、TOSYOにとってのメリットがあるのです。
そして、プラットフォーマーや公式グッズ販売企業 × TOSYO × メーカーのwin-win-winに、サービス利用者やユーザーをはじめとするステークホルダーに対して、さらに +win することに繋がったのです。
手前味噌ですが、正しくビジネスを行ってきた私たちだからこそ成しえたプロジェクトであると、自負しています!
2.現状維持でも事業はまわる。それでもチャレンジしたメーカー企業の想い。
メーカーにとって、工場を安定稼働させることは至上命題です。
工場の稼働率の計算式は、
実際の生産量÷ 本来の生産能力=工場の稼働率
で算出することができます。
例えば、1000個の生産能力があるメーカーであれば、500個しか注文が入らなければ工場稼働率は50%に、2000個の注文が入ってしまえば稼働率は200%になります。
稼働率が低すぎれば、本来生み出せるはずの利益が出ていないということになりますし、稼働率が高すぎれば、現場のバランスを崩しクオリティを確保できない状態に陥ります。
安定稼働のためには、受注数はもちろんのこと生産の波を少なく一定にキープすることが大切です。そのためには受注量が安定する取引先を確保しなければなりませんし、生産計画と常に向き合っていかなければならないのです。
プラットフォーマーの方々と、TOSYOを介しての取引開通は、メーカーにとって必要な「安定した受注」を確保することに直結する構造なのです。
また、そういった取引を実現する中で、多様な公式グッズ販売の生産を行う環境構築にも挑戦することができるのです。
TOSYOは、ものづくりと真摯に向き合ってきたからこそ、メーカーの内情や厳しさも痛いほどに理解しています。
だからこそ、この取り組みがメーカーにとっても良いものにしたいと強く思っていたのです。
多くのメーカーが私たちとともにチャレンジしてくれる理由は、こういった所にあるのです。
3.なぜTOSYOはタッグを組みたいと思われるのか
繰り返しになりますが、TOSYOは長期的にビジネスを成功させるためにも、
各ステークホルダーとその先の消費者にとって正しいビジネスを作っていくことにこだわっています。
だからこそ、それぞれの事情・内情と真摯に向き合い、どうすれば折り合いがつくのか、どうすればより良くなるのかということに重きを置いています。
我々がやりたいことは、「正しい付加価値をもった、かっこいいものづくり」です。
そのため、TOSYOがつくる座組は、コラボレーションに賛同する企業にとってポジティブに作用する内容になっている、だからタッグを組みたいと思われているのだと自負しています。
4.成功体験からこれからチャレンジすること
実は・・・我々・・・まだまだビジネス展開を拡げます。
現在、国内でおこなっているグッズの製造・販売は、成功させることができています。
また、お客様にサービス提供するなかで、お客様から海外進出についてご相談いただくことも増えました。
そこで昨年、中国法人とも協力し、日本国内で成功したこのビジネスモデルを中国でも展開すべく仕掛けております。
また、オペレーション構築力については、雑貨以外にも展開できると考え、ビジネスコラボレーション先は生鮮・加工食品など納期管理が難しいものや、IC搭載カードのような複雑な生産・検品・管理が必要なものにも拡げています。
※またブランド構築のノウハウを活かして、フルーツブランドのサービス展開も始めました。※こちらはまた別の機会にご紹介します。
私たちはこれまでの取引で培ってきたノウハウや事例を活用して、どうようのスキルをこれまでにお付き合いのなかった事業分野の様々な方に展開をしていこうと考えています。
もちろん、メーカーにとっての営業代行のような動きも、ライセンシーの強みを活かした新たなアライアンスづくりにも、全面フォローで挑戦していくつもりです。
5.まとめ
最後までお読みいただきありがとうございます!
少しでもTOSYOの取り組みにご興味いただけたら嬉しいです!
ぜひ、スキとフォローをお願いします!
お取引のある企業様、はじめてお読みいただいたご担当者様、ぜひご感想をお寄せください!
高評価をいただくことで、書き手のモチベーションが上がりますので、ぜひ!ぜひに!!!お願いします!!!(圧)
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