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保育業界からなぜIT業界に転職した?


こんにちは!
とすけです。

私は農業大学を卒業後、保育士の道を選びました。
今現在は、エンジニアとして働いています!

以前書いた記事で、保育士を辞めるところまでの経緯を書きました。
最初から読みたい方は、以下をご覧ください!


今回は、保育士を退職後になぜIT業界へ転職したのかについて書いていきます!

なぜ全くの別業界へ…?

・保育士を続けるという選択肢

前職の保育園を退職した際、「保育士を続ける」
という選択肢ももちろん考えました。

・ピアノ
・英語
・食育(農業大学卒業のため)
・力仕事
・制作の作業

など、自分が得意で子供に還元できるスキルをたくさん持っていたためです。

そしてなにより、「保育士の仕事」が好きであり自分に合っていると思っているからです!

・別業界への転職を考えるきっかけ

しかし、クラスリーダーに保育士の給料や仕事量の話を聞いた時思いました。

「このまま保育士続けてるだけだと、マズイぞ…」

言葉を選ばずに言うなら、保育士だけしかやってこないと

「保育士しかできない人」

になってしまう、そう思って危機感を覚えました。

突然ですが、日本の保育士の待遇は、これから大きく改善することはない、と私は思います。

その理由は後日記事にする予定です。

そのため、保育士を続けてるだけだと、
「悪い待遇のままの保育士」という職業
に縛られてしまうと思いました。

若いうちなら、全く別の業界に初心者でいっても受け入れてくれるかも、

選択肢が広いうちに、別の業界で働いてみたいし、自分に合ってるかみたい!

そう思い、別業界への転職を決意しました。

別業界のなかでも、なぜIT業界を選んだ?

・経験を積めば、リモートワークを実現できる

自分は旅行、ダイビングが大好きです!

そのため、拠点を変えながら
「場所に縛られない働き方」が理想です。

好きな海の近くで、仕事が終わればすぐ潜りに行ける環境を想像しただけでワクワクします!

ダイビングに限らず、旅先で仕事ができるようにしたい!と思い、将来的にリモートワークになれる可能性の高い「IT業界」を選びました。

・スキルが給料に反映される業界である

「○○という資格取ったら、給料○万アップ!」

というように、IT業界の昇給はわかりやすい場合が多いです。

日々の資格試験勉強により、それがわかりやすく給料に直結するのは、努力するモチベーションになりました。

また、1度資格を取得すれば転職時にも有効に働くというところもよいと思った点です!

保育士の場合、資格取得しても給料あがらず、上限がすぐ見えます。

「全部子供のため」

「やりがいのため」

それだけで食べていくことはできません。

保育士と比較しても、昇給の難易度が低く、わかりやすいところがIT業界のメリットだと思っています!

・1度経験者になれば、転職しやすくなる

これはどの業界も同じですが、未経験者より経験者の方が就職しやすいです。

特に現在のIT業界では、
「転職しながらキャリアアップしていく」
という考え方が一般的です。

そのため、
IT業界は転職市場であり、入社したところで働き続ける必要はない
→会社が合わなくても、転職しやすい

この点もよいところだと思います!!

保育業界とIT業界の違い

・ミスしても人は死なない

少しおおげさに書きましたが、

IT業界でミスを起こしたとしても「損害」で終わり、命が危険に晒されることはないと思います。

損害は、これから利益を出せば回復することができます。

しかし、失われた命はいくらお金を出そうと戻りません。

保育士は命を預かっているので、ミスしたら最悪の場合、子供の命が失われます。

その莫大な責任、プレッシャーがないというところが働く上でとても大きいです。

さいごに

今回は、なぜ保育からIT業界へ?について書きました。

具体的には現在、IT業界の中の「インフラエンジニア」という職種で働いています。

その詳細は前回の記事を読んでいただけたら嬉しいです!

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