トランプvsハリス?バイデン撤退で激変する米国政治の行方
こんにちは、とっしぃです!
今回は、めまぐるしく変化するアメリカの政治情勢について、わかりやすく解説していきます。バイデン大統領の突然の撤退表明から、新たな候補者として浮上したカマラ・ハリス副大統領まで、アメリカ大統領選の最新動向をお届けします!
バイデン大統領、なぜ撤退を表明したのか?
まず、驚きの展開となったバイデン大統領の撤退表明。その背景には、わずか1ヶ月の間に起こった一連の出来事がありました。
6月27日:トランプ前大統領との討論会でのパフォーマンス低下
7月10日:民主党大口献金者ジョージ・クルーニーからの撤退要求
7月11日:NATO首脳会談での失言(ゼレンスキー大統領をプーチン大統領と呼び間違え)
7月13日:トランプ前大統領への銃撃事件
7月18日:バイデン大統領のコロナ感染
これらの出来事が重なり、バイデン大統領の体調不安や高齢による影響が取り沙汰されるようになりました。結果として、7月21日に撤退表明に至ったのです。
新たな候補者、カマラ・ハリス副大統領とは?
バイデン大統領の撤退を受け、後継候補として名前が挙がったのが現副大統領のカマラ・ハリスさん。彼女のプロフィールを簡単にご紹介しましょう。
1964年生まれの59歳(2024年現在)
カリフォルニア州出身
父はジャマイカ系移民(黒人)、母はインド系移民(アジア系)
ハワード大学卒業後、検察官としてキャリアをスタート
2010年:カリフォルニア州司法長官に就任(女性初)
2016年:上院議員に初当選
2021年:副大統領に就任
ハリス氏は、女性初、黒人初、アジア系初の大統領候補となる可能性を秘めています。多様性を体現する彼女の経歴は、アメリカの変化を象徴しているとも言えるでしょう。
トランプ vs ハリス?注目の対決の行方は?
一方、共和党側では既にトランプ前大統領が候補者として名乗りを上げています。さらに、副大統領候補としてJ.D.バンス上院議員を指名。白人労働者階級の支持を固める戦略を取っています。
では、トランプ vs ハリスの対決となった場合、どのような展開が予想されるでしょうか?
ハリス氏の強み
若者や女性からの支持
資金力
多様性を体現する経歴
ハリス氏の課題
移民政策への批判
イスラエル政策への懸念
日本への影響は?
「アメリカの大統領選挙なんて、日本には関係ない」なんて思っていませんか?実は、大きな影響があるんです!
日米同盟への影響
経済政策の変化
中国や北朝鮮への対応
特に、トランプ氏の「アメリカ・ファースト」政策と、ハリス氏の多様性重視の姿勢では、日本への対応も大きく変わる可能性があります。
今後の展開に注目!
8月の民主党大会で、正式な候補者が決定します。ハリス氏が指名された場合、誰を副大統領候補に選ぶのかも大きな注目点です。
アメリカ大統領選挙は、単なる他国の政治イベントではありません。世界の政治経済に大きな影響を与える重要な出来事なのです。これからの展開から目が離せませんね!
おわりに
いかがでしたか?アメリカの政治情勢、少しは身近に感じられたでしょうか?これからも、世界の動きをわかりやすく解説していきますので、ぜひチェックしてくださいね!
次回は、「アメリカ大統領選挙の仕組み」について詳しく解説する予定です。お楽しみに!
それでは、また次回!とっしぃでした!
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