とっしー

とっしー

最近の記事

奇行再発!一人箱根駅伝(復路編)

ふと気づいてしまったのだ。 「復路までやって初めて"箱根駅伝"なのではないか?」と。 あらすじ2023年1月3日に一人箱根駅伝(往路)に挑戦し何とか完走を果たした筆者。 あまりの過酷さに直後は「もういい、二度とやらない」と思っていたのだが、1年弱の時を経て辛かった記憶は見事に浄化されキラキラした何かへと昇華していた。 喉元過ぎればなんとやら。 2023年12月28日午前7時30分、反省しない男が箱根町港に降り立った。 ルートなど箱根駅伝は基本的には往復ルートなので往路の逆

    • 富士山はエベレストだ!!エベレスティングinふじあざみライン

      君はエベレスティングを知っているか「あぁ、あれね」となった方はもうこちら側の人間です。おめでとうございます。 エベレスティングとは、 ・同じ坂道をひたすら往復し ・一回のアクティビティで途中寝ることなく ・エベレストと同じ標高(8848m)に達するまで走り続ける というチャレンジ。 何を言っているか分からず不安を覚えたかもしれないが、エンデュランス系のチャレンジというものは大抵意味不明なので安心してほしい。 要するに、どこでもいいから一つ坂道を選び、そこをひたすら往

      • 奇行!一人箱根駅伝(往路編)

        東京・大手町から芦ノ湖までランニングした話 概要2023年1月3日午前0時、東京大手町、読売新聞東京本社前。 14時間前に箱根駅伝の1区を走る選手を送り出し、あと14時間すれば栄えある優勝校のアンカーが飛び込んでくる。 興奮と喧騒の合間、誰一人いない空間に佇む私。 今日はここから箱根駅伝のコースをトレースし、往路フィニッシュ地点の芦ノ湖へ向かう。 企画、参加ともに一人。 ちなみに私は15年ぐらい前まで(中高6年間)陸上部で長距離走をやっていた。個人では県大会に行けるかどうか

        • 第20回Mt.富士ヒルクライム:みんなでゴールドを目指すということ

          今年もMt.富士ヒルクライム(以下富士ヒル)が終わった。 個人的な結果で言えば、2022年の記録を3秒だけ上回る64分25秒で自己ベスト、3年連続4回目のゴールドリングを獲得。 しかし、トレインとしては私以外にカンさんと当日合流のnYoloさんの2名のみがゴールド、他のメンバーは途中で脱落しシルバーという悔しい結果であった(それでも世間一般から見たら死ぬほど速いんですけどね!!!!)。 レースレポートと共に、二年間に渡って追いかけてきた 「みんなでゴールドを獲る」 という目

        奇行再発!一人箱根駅伝(復路編)