教育モデルの形骸化

ジャズピアニストの友人が言っていた。
今は、YouTubeとかがあるから、学校に行かなくても色んな理論とかが勉強できる。学校に行かないで、自力で勉強しているすごい人が、最近たくさんいる。

スタンフォードとか有名な大学のオンライン講座が開かれている。世界屈指の研究者の授業が、誰でも受けられる時代に、そこらへんの大学で授業を受ける意味はあるのだろうか。

もともと、義務教育は識字率を上げて資本主義社会の労働力を増やすことが目的だった。

決められた通りの手順で実施できる力や、決められた通りの解答を出す力を、学校に行って身につけるより、自力で勉強した方が価値のある人間になれるのではないだろうか。

人生の4分の1を使って教育するモデルは、今の時代にふさわしいのだろうか。

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