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効果音・音楽作り ローグライク(仮)

過眠症で活動時間帯が夜〜昼になってしまっている。今日は引っ越しの準備とゲーム制作を行って日記を書いたら今から眠ろうと思っているところ。

今日の内容は音楽と効果音の作成について。

このプロジェクトでは音楽も効果音も自作するので macOS の GarageBand というソフトを使って音を作ろうとしていたのだが、やりたい事がうまくできないことが多すぎて GarageBand の上位版の Logic Pro X を購入した。無職なのでできれば節約したいが、ゲーム制作の行いやすさに直結するので購入を決意した。

昔は Windows で SONAR という音楽制作用の DAW(デジタルオーディオワークステーション)を使っていた。それも10年以上前のことだが今回 Logic Pro X を使ってみるととても手に馴染む。効果音や音楽の作成はソフトの使い方の部分では今日のところでは迷うことが殆どなくなった。

効果音は先日作成したメッセージ表示の音がきれいにセリフ中だけピロピロ〜と鳴るような音源を作って、それを組み込んだ。それとジュシッ!という感じの攻撃音も作って組み込んでみた。やはり音を入れるとゲームがより心地よく遊べるようになるなぁと実感。

また音楽も1曲作ろうと思って試しに Logic Pro X に入っている音源を色々触って作っていたのだが、ピッチカートというバイオリンなどの古典弦楽器を指で弾く音が探しても見つからず、そうだと思いだして引越し作業中に見つかった EastWest Quamtum Leap Symphonic Orchestra (通称QLSO)の Gold Edition の DVD 4枚をインストールしてみようとした。それが思いの外時間がかかってしまう。

QLSO はオーケストラ音源で、大学生の頃に共同購入(人数が集まると安くなるセール)で安く購入したもの。この音源を使ってドラクエの音楽の耳コピを沢山作ったり、自作曲もいくつか演奏させた。この音源のインストールは当時はとても簡単だったのだが、今やろうとすると実は大変だということが発覚。それもそのはずで、当時はまだ Mac が PowerPC という CPU で動いていて、今のように Intel アーキテクチャではなかったのだ。なので、例えばインストーラーが動かない。DVD も劣化しておりエラー訂正ができない問題があるせいか、1枚だけ読み込みができなかった。先にディスクイメージをコピーしてそれをマウントすることで何とか読み込むことができたのだが・・・。

また、音源系によくあるライセンス関係の問題もあった。幸いにも QLSO のライセンス管理をしている NATIVE INSTRUMENTS のアカウントはまだログイン可能でライセンス登録も行っていた状態だった。しかし NATIVE INSTRUMENTS の KONTAKT という音源を再生するソフトで QLSO の音源を読み込むと大量のファイルの見つからないエラーが発生し、まだ音を出すことすらできていない。10数年前の製品を現在のOSにインストールする方法がドキュメントとして用意されていないので試行錯誤するしかないのだ。

今は iLok という、これもライセンス管理を行うサービスなのだが、これに登録をして QLSO のライセンスを認識させて QLSO の開発会社の EastWest のソフトで iLok と連携させようとしているところなのだが、iLok のアカウント登録に失敗してしまいサポートに問い合わせ中だ。何故か confirmation mail の activation URL を開いてもログイン時に invalid credentials というエラーメッセージが出てしまうトラブルに遭遇してしまっている。

せっかく所有している QLSO が使えないと勿体無いのでもう少し時間をかけようと思っているが、ゲーム制作の目標達成に向かって進む作業とは言えないので程々に・・・。

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