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PICO-8 でなにか作る日記

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2019年2月の記事一覧

PICO-8 でロックマン風ゲームに敵追加

PICO-8 でロックマン風ゲームに敵追加

今日は昨日作り始めたロックマン風ゲームに敵を追加して、頭上の当たり判定も追加した。これで変な動きをすることはなくなった。敵は、ジャンプをし続ける挙動の実装を指定してみた。動き回ったり壁を無視してフワフワ飛んだり、色々作ることができるようにしなければ。

敵の実装はとても簡単だ。もともとプレイヤーキャラクターは character というオブジェクトで実装していて、それに behaviour という

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PICO-8 でロックマン風のゲーム作っている

PICO-8 でロックマン風のゲーム作っている

今日は PICO-8 でロックマン風のアクションゲームを作ってみることにした。

こんな感じに動いている。プレイヤーキャラクターの動きはスーパーマリオブラザーズのような慣性を参考にしている。例えば左右の動きは加速・ブレーキがあり、Bダッシュ(スプリント)がある。空中では向きを変えることができないが、少しだけ位置の調整ができる。

壁との当たり判定のは左右と地面に対しては行っていて、まだ頭上の壁は判

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PICO-8 でニューラルネットワークを使った進化のシミュレータ(ヘビライフ)を作った

PICO-8 でニューラルネットワークを使った進化のシミュレータ(ヘビライフ)を作った

過去、何度か移植し続けているものなのだが、ニューラルネットワークを使って生物の進化をシミュレートするヘビライフという環境を、今回 PICO-8 向けに実装した。

(まだ進化の様子がわかりやすく作れていないので公開はしていない。)

このシミュレータはヘビゲームという、蛇を操作して餌を食べると伸びて、どこまで生き残ることができるかに挑戦するゲームを土台に作っている。ヘビゲームのプレイヤーの代わりに

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PICO-8 でセルオートマトン

PICO-8 でセルオートマトン

PICO-8 で作った Starwars というルールのセルオートマトンを公開した。今日はそのパフォーマンスと PICO-8 の話を中心に書こうと思う。
ローグライク(仮)の作業は今日はなし。

実行の仕方このサイトで実行できるようになっている。ソースコードも閲覧可能だ。しかし実に遅い。それには理由がある。それについて今日は色々考えたことや説明を書いた。

PICO-8 の処理速度についてPICO

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