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宇宙ビジネスの未来第1巻 宇宙ビジネスが2040年には100兆円産業になる、宇宙を制するものは世界を制す、4月28日無料キャンペーン


宇宙ビジネスの未来 第1巻
宇宙ビジネスが2040年には100兆円産業になる


無料キャンペーン:明後日 4月28日の午後5時から5月3日午後5時まで、行いますのでよろしくお願いします。



アメリカ太平洋時間です

 目次
1  はじめに
2 今後の方向性
3 宇宙開発は誰がやる(国から民間へ)
4 イーロン・マスクの宇宙ビジネス
5 ジェフベゾスの宇宙ビジネス
6 宇宙ビジネスの歴史
7 宇宙ステーション
8 アルテミス計画
9 人工衛星
10 火星へ移住
11 高速2点間輸送
12 宇宙を制する者は世界を制す
13 ビッグデータで宇宙革命
14 NASAの計画
15 月旅行
16 日本国内の宇宙ビジネス
17 火星移住計画
18 宇宙データ利活用
19 衛星データの利用
20 おわりに
21 著者プロフィール

起業してから、多くの起業家や事業家、経営者はどの方向へ事業進めるべきかと悩むものです。世界が急激に変化しようとしています。マイナス面だけでなくプラス面を見ることが大事です。

世界のプラス側の変化を見ると、宇宙ビジネス、ITビジネスの興隆は驚くべきものがあります。およそ5年前からアメリカで変化が始まりました。この変化に乗り遅れないようにするにはすぐに行動に移す必要があります。

何をすればいいのか、この本では宇宙ビジネスに焦点を当てて考えたいと思います。宇宙ビジネスは急激な成長が予測されています。2040年に100兆円、2050年は200兆円の市場規模と予測されます。世界の有名な事業家が、こぞって参加しています。その理由をこの本で考えます。

起業するには大きな資金が必要です。資金集めは投資、補助金、クラウドなどいくつか手段があります。それを使いながら宇宙ビジネスに参入したらよいと思います。

私は宇宙開発の開発者として、人工衛星や宇宙ステーションの開発に参加してきました。関与した衛星の数は17機くらいになります。また、宇宙環境、宇宙放射線の観測を東京大学、理化学研究所仁科研究室、JAXAと研究員として研究開発を行ってきました。3年ごとに新しい観測装置を衛星に搭載して観測しています。別な研究として、人工衛星の劣化や誤動作を防止する方策を研究開発しました。この研究は重要です。

研究を始めたころの日本の人工衛星は寿命が短いのが問題でした。アメリカでは3年間くらい無事に動作します。ところが日本は3か月くらいで、壊れてしまうのです。

この原因を探って解決しなければなりません。jaxa殿から依頼されましたので、宇宙環境の観測装置開発と、衛星の設計製作手法の開発も同時作業で行いました。

その結果、日本の人工衛星の寿命が画期的に伸びてアメリカ並みに3年間動作することとなりました。

近年は超小型インターネット衛星が脚光を浴びています。イーロン・マスクさんのスターリンク構想が素晴らしいです。軌道上に4万個を配置するそうです。これだけの数を製造し、打ち上げるのに莫大な費用が掛かります。この費用の低減が重要な課題です。安く作ることができてもすぐに壊れてしまうのでは、事業がうまくゆきません。

このような課題の解決については、この本の次に発刊することを計画しています。

アマゾン電子書籍のサイトで「湘南ビザオフィス」と検索すると、出てきますので読んでみてください。

起業家、事業家、経営者の方々にこの本を送ります。

宇宙ビジネスを経営に生かすことができれば、大きなチャンスをつかむことができるでしょう。宇宙ビジネスが国家から民間へと大きく流れが変わってきました。この変化の中で、起業家はチャンスをつかむことができます。

これから、宇宙ビジネスの概要を説明し、方向の変化を説明します。また、新しい宇宙ビジネスとはどのようなものか、世界と日本の宇宙ビジネスを説明し、起業家が取り組みやすいビジネスを考えます。

この本が、起業家や経営者の役に立つことを願っています。

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