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異星人のツイート6 5次元に至る道

1 5次元世界に至る道は厳しい

5次元世界を実現しているのは、太陽系の中で金星が唯一のようです。以下に3枚の写真を掲載します。これはNASAの金星探査衛星の写真画像を拡大したものです。
5次元にアセンションするというのは、菩薩界や仏界に住むと言うことです。金星人はアセンションという表現を使うのですが、我々は釈迦の説いた十界論を使う方がわかりやすいと思います。

金星の場合は写真のように単純な形状の住居が密集して建てられています。この住居に、肉体を持つ金星人が暮らしているばあいと、霊体になって住んでいる場合があります。霊体が住む場所は、地球だったらお墓と言うことになりそうですが、お墓では無く金星人の霊、魂が活動する場であるようです。必要に応じて肉体をもつ金星人になれるのです、そのプロセスは写真1-3に見られるような巨大な寺院で行われると言うことです。以上はオムネクオネクさんの説明です。
金星の場合は、全員が5次元へのアセンションを希望したと言うことです。金星の場合は科学が超高度に発達したので、ワープ航法や重力制御、平行世界などを発見したとのことです。
一方、地球では、仏界に到達した人はいままで何人居るでしょう。釈迦のようにごく限られた人だけが達し得たと思います。それは、5次元あるいは仏界に至るには何回も生まれ代わって、業を消さなければならないからです。一生のうちに業を消すことは不可能に近いことのようです。
オムネクさんがイエスキリストが2000年たってもまだ苦しんでいる。それはイエス様が人類の業をあまりに多く背負ってしまったからだ。つまり、2000年かかっても業を消すことができず、5次元に至らないと言っているのです。

2 5次元に至る可能性

それでは、人間が5次元にいたることは不可能なのでしょうか。釈迦の説によると仏界に至る方法があります。

仏教の出発点は、「一切皆苦(人生は思い通りにならない)」と知ることから始まります。仏教ではその原因を、「諸行無常(すべてはうつり変わるもの )」で、「諸法無我(すべては繋がりの中で変化している)」という真理にあると考えます。
これらを正しく理解し、こころが安定した状態になる、苦しみから解放される。
これが「涅槃寂静(仏になるために仏教が目指す"さとり")」です。
四聖諦という教えでは、「なぜ苦しみが生まれるのか」や、「どうすれば苦しみを消し去ることができるのか」が説明されています。
執着を捨てれば涅槃に達することができるから、そのために修行をする。
その修行として、「八正道」がある。

八正道
八つの支分からなる聖なる道の意。
1)正見しょうけん(正しい見解)、
2)正思しょうし(正しい思惟しゆい)、
3)正語しょうご(正しい言葉)、
4)正業しょうごう(正しい行い)、
5)正命しょうみょう(正しい生活)、
6)正精進しょうしょうじん(正しい努力)、
7)正念しょうねん(正しい思念)、
8)正定しょうじょう(正しい精神統一)の八つをいう。

このように、とても厳しい修行が必要となるのです。これは、全人類が一斉にアセンションすることが殆ど不可能と思います。
金星は全員がアセンションできたのです。これは難しい問題です。オムネクさんの話では、高度に発達した科学のおかげでアセンションが可能になったということです。進化した科学では、物質だけでなく精神も同時に扱う、そのおかげで並行世界が発見された。そして魂と肉体の間を、自由に行ったり来たりできるようになった。
そのため魂で生きる、すなわち5次元へアセンションできたのではないでしょうか?
このことは極めて重要です。人類もそうなるのでしょうか?それとも火星のようになるのでしょうか?

今、地球の破滅が近い状況です。核攻撃の脅しが本当にならないよう、収束しますように。

写真1-1



写真1-2


写真1-3

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